福成会サービス管理委員会の挑戦！（11）～支援の高みを目指して～

(1)各事業所の資料作成等の方法確認
各事業所で事業が異なる（生活介護、就労継続、就労移行、自立訓練）ので、その事業所での資料作成方法等を確認し、人事異動があった際にも自分達や後任のサービス管理責任者が困らないよう、利用者の為にも一定の業務の統一ができることはないか、ということも確認しています。

(2)個別支援計画の作成方法についての検討
サービス管理責任者がイニシアティブを持ち、資料の作成が行えるように、“各事業所でばらつきのあった作成方法”→“法人で統一した作成方法”で行えるように、１ヵ月間法人統一の方法を試行的に取り組み、次年度以降の課題を見つけ検討する、ということを行いました。

(3)サービス管理責任者の質の向上
こちらは法人研修として行っている「個別支援計画作成学習会」と連携し、質の向上に努めています。

利用者のステップアップ、自己実現の為に重要な役割を持つ個別支援計画ですので、福成会のどの事業所を利用して頂いても、高い水準の個別支援計画が作成できるように努めていきます。