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福成会 サービス管理委員会の挑戦! ~支援の高みを目指して~(12)

皆さま、いかがお過ごしでしょうか。サポートセンターまつば・ぷちるぽの山元(写真左)と、杭瀬福成園の水元(写真右)です。
私どもですが、平成28年度のサービス管理委員会にて進行を務めさせていただいております。さて、今回は昨年度の取り組みと、今年度に検討する内容をお伝えしたいと思います。


平成27年度のサービス管理委員会では、「見える化プロジェクト(専門性)」と「個別支援計画」の2本の柱を中心に年間を通して進めていきました。
「見える化プロジェクト(専門性)」では、すべての日中活動支援事業所が年間2回、法人内実践報告会の企画・実施を行いました(詳しい内容は、過去の記事である「福成会 サービス管理委員会の挑戦!(10)~支援の高みを目指して~」を参照)。各事業所の支援員が一丸となり、(1)【利用者に対しての支援工夫を考え、実践することで専門性を高め、事業所の強みを再確認】できました。また、改めて(2)【支援の楽しさや嬉しさを発見】することができました。


「個別支援計画」では、各事業所でばらつきのあった個別支援計画の作成方法から、サービス管理責任者がイニシアティブを持った作成方法になるように、法人内で統一したルールを作りました。また、(3)【法人内研修の「個別支援計画作成学習会」にも参加】することも合わせて、(4)【福成会のどの事業所を利用していただいても、高い水準の個別支援計画が提供】できるようになりました。


その他にも、(5)【虐待防止や成年後見制度の勉強会や、地域生活支援事業部(就労支援事業やグループホーム)との情報共有】も行い、とても実りある内容となりました。


平成28年度のサービス管理委員会は、昨年度に引き続き、「見える化プロジェクト(専門性)」と「個別支援計画プロジェクト」を進めていきます。詳しい進捗内容は、夏・秋ごろに掲載する予定です。
また、新たなサービス管理委員会の取り組みとして、法人で実施している7つの常設委員会【研修、危機管理、権利擁護、送迎サービス、実践発表、広報、食事サービス】について、検討や情報共有をしていきます。各委員会で検討している内容に対して、様々な研修に参加し、各々の事業所の現状をよく知るサービス管理責任者たちが検討し、提案していくことで、より活気のある内容になり物事がスピーディーに決まっていく効果も期待できます。


その他にも、特別支援学校との連携についての勉強会や、利用者のケーススタディ、事業所間の情報共有、地域生活支援事業部との連携などを計画しています。


『いつも笑顔でいたい 安心して暮らしたい みんなと共にこのまちで そんな願いを支えたい』という法人の基本理念を具現化するために、サービス管理委員会は邁進していきます。ご期待ください!!


サポートセンターまつば・ぷちるぽ 所長 山元 拓馬
杭瀬福成園 サービス管理責任者 水元 豊

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