社会福祉法人 福成会は、尼崎市を中心に障害福祉サービス事業を行っています。

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【福成会 サービス管理部会の挑戦!】「見える化」プロジェクト始動!2
~支援の高みを目指して~「いつするの? 今でしょ!」

前回5月に第1回目を記載させて頂き、そろそろ2ヶ月が過ぎようとしています。『この2か月の間、何もしてなかったのか?』と、聞こえてきそうですが、着々と前へ進んでいます。

杭瀬福成園、あいあい、塚口福成園、サポートセンターまつば、チャレンジ・コヤリバの5つの日中活動の事業所にて、「見える化」プロジェクトの研修会を実施しました。
「サービス管理部会」のメンバーのみなさんにも、会場セッティング、出欠確認、配布資料作成等の準備を手伝ってもらいましました。
人が何かをしようと思ったら、障害をお持ちの方でも、健常の方でも、誰かのサポート(支援)を受けて生きているのだと、改めて痛感いたしました。

今回の研修会の主たる目的は、【1.職員の意識改革(何をすべきかの自発性)】と【メソッド(方法)】です。前回の【「見える化」プロジェクト 始動!1】でも、軽く触れさせて頂きました。

研修会の前半部分は、小生からの講義で、『我々の仕事は、障害をお持ちの方の人生をサポートする仕事。人生なんだから、表現はオーバーかも知れないけれど、危険でなければどんな経験をしてもいい。こんな幸せな仕事に就けたのだから、利用者と職員の為の自己実現を図らなくてどうするの? もっと、楽しもう! いつするの? 今でしょ!』的な福祉論を熱く語り過ぎ、予定時間の30分ほどが40~50分も話してしまいました。

後半部分は、各事業所にて今後ファシリテーター役をしてもらう清流園職員の、足立主任、山元主任、西尾支援員、笠井支援員より、「見える化」プロジェクトの進め方や、実践報告的な内容、それらの波及効果について端的にまとめて話してもらいました。

余談ですが(余談が大好きです)、先日、職場外で横断的に法人内職員のコミュニケーションを深める有志の集い(いわゆる「飲み会」っていうものでしょうか)の際に、ある職員から話しかけてくれて、『先日の研修会、おっしゃる通り、人から言われて[やらされている]感で、仕事をしているのと、自分から進んで[している]感での仕事の仕方では、雲泥の差がありますよ!やっぱり、働き甲斐ですよね~。僕、頑張ります!』と、熱く語ってくれました。こちら側の思いが、少しでも職員へと響いてくれていることが、嬉しく思います。

各事業所での研修会も終え、現在は少しずつですが、各事業所の「見える化」プロジェクト推進職員が先頭を切り、模造紙に職員の支援工夫写真が貼られつつあります。

不定期ですが、またレポートいたします。第3弾をご期待下さい。

杭瀬福成園
所長 宮下 哲

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