阪神特別支援学校のオープンスクールに参加しました

阪神特別支援学校（知的に障害をお持ちの児童・生徒の方が通学され、小学部・中学部・高等部に分かれて教育を受けておられます。所在地は西宮市田近野町です。）の初の試みとなるオープンスクールに、11月2日は清流園副所長加藤が、4日は清流園所長宮下が行ってきました。

説明会の冒頭に山口校長から、今回のオープンスクールの主旨である、「教育活動のご理解と啓発」、「インクルーシブ教育」、「障害のある人もない人も地域社会で」等の説明がありました。

生徒数にも触れられて、現在288名と増加傾向にあるそうです。その後パワーポイントでの学校説明があり、特に印象に残ったのは、高等部の運動クラブのサッカーでは、何と、あのヴィッセル神戸の選手が来て、直接指導してくれたことも！何ともうらやましい限りです。

実際に生徒が課題授業に取り組まれている姿も見学でき、有意義な時間となりました。
「個別の教育支援計画」から「個別支援計画」へと、教育機関と我々の福祉機関の連携が今後ますます重要になると感じました。