社会福祉法人 福成会は、尼崎市を中心に障害福祉サービス事業を行っています。

事業所の1日
利用者の1日
職員の1日

社会福祉法人
福成会へのお問い合わせ

TEL: 06-6416-0051

FAX: 06-6435-9630

職員の1日

生活支援員 笠井喜世志さんの場合
(清流園勤務)

清流園に勤務し4年目・・・
私は今までに、保育士や造園業などいろいろな仕事をしてきました。
そんな私が、夢中になっている仕事がこちらです↓

1.「What's清流園?」清流園ってどんなところ?

私の働いている清流園は宮ノ北に中心施設があり、武庫之荘に分場施設があります。
合計66名(H24.2現在)の利用者の皆さんが来られる生活介護の通所施設となっています。

清流園では、本来持っている力(エンパワメント)を引き出し、生活面を中心に支援しながら、「楽しみ」「安心」そして「幸せ」を提供する事をモットーに毎日の支援をおこなっています。

2.どんな事をしているの?

清流園では紙すき、陶芸、さをり、クッキー作りなどの作業、ウォーキングやトレーニングなどの運動、農園や外出などのレクリエーション活動など様々な活動を提供しています。

3.「楽しみ」「安心」「幸せ」の提供って?

清流園では作業、運動、活動以外に「見える化プロジェクト」「個別化」など、いろいろな取り組みに力を入れて行なっています。

「見える化プロジェクト」とは、曖昧な手段や暗黙の了解など利用者の皆さんに分かりにくいことを除いて、見た目にも分かりやすい形で提供していくということです。言葉で伝えるだけでなく、写真や絵などで伝える視覚的支援なども取り入れながら、どのようにすれば伝わりやすいかを日々、模索しながら支援をしています。

「個別化」とは一人ひとりに合った方法で活動を提供するということです。苦手とする要因を改善していきながら、個別に作業する場所や休憩する場所など、落ち着いて活動できるように工夫しながら支援をしています。

「楽しみ」「安心」「幸せ」とは、様々な取り組みをおこなっていく中で見ることができる“笑顔”や“落ち着いて過ごされる姿”こそが答えだと感じています。

4.最後に一言☆

私たち支援員は、“幸せ探しのスペシャリスト”になる事が大切だと思います。
個人としてでなく、チームとして、寄り添った支援を常に考えていくことが大切です。
今後も、利用者の皆さんにとって、よりよい支援をおこなっていきたいと思います。

「いつも笑顔でいたい。安心して暮らしたい。みんなと共にこのまちで。そんな願いを支えたい」の基本理念のもとに・・・

生活支援員の1日の主なスケジュール

8:30 出勤・朝のミーティング
9:00 利用者 登所~笑顔で迎える~(更衣・排泄介助)
10:00 午前の活動スタート
12:00 昼食・食事介助
13:00 午後の活動スタート
14:30 更衣・排泄介助
  個別活動(運動・課題)
15:30 降所準備(連絡帳記入)
16:00 利用者 降所 掃除
16:50 ミーティング・記録記入・翌日の準備
17:15 退勤

※1日のスケジュールは事業所によって異なる場合があります。

ページ上部へ