令和 6年 11月22日 | 【お知らせ】令和6年度 法人内研修 上半期報告 |
令和 6年 11月13日 | 【お知らせ】SeiryuuenGO実施します |
令和 6年 10月21日 | 【お知らせ】バレーボール大会に出場しました |
令和 6年 8月 13日 | 【お知らせ】事業報告・決算報告・現況報告を更新しました |
令和 6年 7月 19日 | 【お知らせ】福成会食堂を更新しました |
令和 6年 7月 17日 | 【お知らせ】令和6年度第1回福祉の就職総合フェア in HYOGOに出展します |
令和 6年 7月 5日 | 【お知らせ】兵庫県立尼崎小田高等学校文化祭 |
令和 6年 6月 28日 | 【お知らせ】塚口福成園七松分場 石川県のコーヒー、入荷しました |
令和 6年 5月 23日 | 【お知らせ】令和6年度辞令交付式を開催しました |
令和 6年 3月 23日 | 【お知らせ】災害備蓄品を使用した非常食試食会について |
令和 6年 3月 23日 | 【お知らせ】能登半島地震発生による被災地へのスタッフ派遣について |
令和 6年 3月 23日 | 【お知らせ】能登半島地震発生による被災地へのスタッフ派遣について |
令和 6年 3月 7日 | 【お知らせ】身体拘束等の適正化のための指針を掲載しました |
令和 6年 2月 22日 | 【お知らせ】あいあいクリスマス会とご寄付をいただきました |
令和 6年 1月 26日 | 【お知らせ】塚口福成園の事業所外活動について |
令和 6年 1月 23日 | 【お知らせ】能登半島地震発生による社会福祉施設等へのスタッフ派遣について |
令和 6年 1月 15日 | 【お知らせ】尼崎市長と副市長が事業所の視察に来られました |
令和 5年 12月 28日 | 【お知らせ】福成会サポーターの募集について |
令和 5年 12月 22日 | 【お知らせ】令和6年度内定式をおこないました |
令和 5年 12月 12日 | 【お知らせ】塚口福成園 ふれあいカーニバルの開催について |
令和 5年 12月 12日 | 【お知らせ】ことのはの精神障害者支援体制配置加算について |
令和 5年 12月 8日 | 【お知らせ】まつばの特化事業の設備・環境面について |
令和 5年 11月 22日 | 【お知らせ】安心・安全運転教習を実施しました |
令和 5年 11月 10日 | 【お知らせ】ことのはの主任相談支援専門員配置加算について |
令和 5年 8月 17日 | 【お知らせ】事業報告・決算報告・現況報告を更新しました |
令和 5年 7月 10日 | 【お知らせ】令和5年度第1回福祉の就職総合フェア in HYOGOに出展します |
令和 5年 7月 6日 | 【お知らせ】7回尼崎市障害者就労支援フォーラム開催のご案内 |
令和 5年 6月28日 | 【お知らせ】職員研修の年間計画を更新しました |
令和 5年 4月21日 | 【お知らせ】令和5年度辞令交付式を開催しました |
令和 4年12月14日 | 【お知らせ】杭瀬福成園 杭瀬福成園の新たな強度行動障害者支援! |
令和 4年12月10日 | 【お知らせ】塚口福成園 事業所外活動を実施しています |
令和 4年11月10日 | 【お知らせ】安心できる生活のために~看護師の定期訪問 |
令和 4年10月21日 | 【お知らせ】地域型屋外芸術祭【Outdoors Art Festival】について (クラウドファンディングの実施) |
令和 4年10月17日 | 【お知らせ】福成会はウクライナ支援プロジェクトに賛同します |
令和 4年9月14日 | 【お知らせ】株式会社トヨタレンタリース兵庫様より車両を寄贈していただきました |
令和 4年8月31日 | 【お知らせ】女性の就業環境改善チームの活動 |
令和 4年7月1日 | 【お知らせ】ぷちるぽのサポートスタッフにインタビューしてみました。 |
令和 4年4月9日 | 【お知らせ】杭瀬福成園 事業所内での感染対策について |
令和 4年2月28日 | 【お知らせ】2023年度新卒採用ページを更新しました |
令和 4年2月24日 | 【お知らせ】塚口福成園 クリーン作戦に参加 |
令和 4年1月31日 | 【お知らせ】スタッフ4名が令和3年度厚生労働大臣表彰を受賞いたしました。 |
令和 4年1月27日 | 【お知らせ】塚口福成園 今年の「田能の里芋」 |
令和 4年1月6日 | 【お知らせ】塚口福成園 尼崎市社会福祉協議会立花支部より冷蔵庫を寄贈していただきました |
令和 3年12月24日 | 【お知らせ】サポートセンターまつば 作業体験会を実施しました |
令和 3年12月10日 | 【お知らせ】サポートセンターまつば イベント食をしました |
令和 3年12月2日 | 【お知らせ】塚口福成園 交通安全教室をしました |
令和 3年11月4日 | 【お知らせ】「2021パラアートTOKYO」に入選しました |
令和 3年11月4日 | 【お知らせ】清流園 コスモス園の清掃に参加してきました |
令和 3年11月4日 | 【お知らせ】入札結果報告(GHP更新工事) |
令和 3年9月21日 | 【お知らせ】事業報告・決算報告・現況報告を更新しました。 |
令和 3年7月21日 | 【お知らせ】新理事長就任あいさつ |
令和 3年6月28日 | 【お知らせ】尼崎小田高校の生徒がボランティアに【杭瀬福成園】【あいあい】 |
令和 3年5月28日 | 【お知らせ】ぷちるぽ 新しい送迎車でみなさまをお迎えに参ります。 |
令和 3年4月25日 | 【お知らせ】サービス管理委員会、取組報告 |
令和 3年3月29日 | 【お知らせ】ぷちるぽの学生アルバイトにインタビューしてみました。 |
令和 3年3月2日 | 【お知らせ】2022年度新卒採用ページを更新しました |
令和 3年1月22日 | 【お知らせ】サポートセンターまつば 冬の作業・活動体験会をおこないました。 |
令和 3年1月8日 | 【お知らせ】サービス管理員会、取り組み報告 |
令和 3年1月5日 | 【お知らせ】塚口福成園が携わった田能の里芋が学校給食に |
令和 2年12月28日 | 【お知らせ】 セントラル・総務部の事務所移転について |
令和 2年11月26日 | 【お知らせ】 ぷちるぽ 宿泊利用者の一日 |
令和 2年11月25日 | 【お知らせ】 Youtube「ふふふチャンネル」 はじめました。 |
令和 2年11月04日 | 【お知らせ】 杭瀬福成園 仮装大会をしました! |
令和 2年10月20日 | 【お知らせ】 あいあい 新しい生活様式 |
令和 2年10月8日 | 【お知らせ】 清流園 園芸活動をしました |
令和 2年9月28日 | 【お知らせ】 杭瀬福成園 利用者感謝Dayの報告 |
令和 2年8月19日 | 【お知らせ】サポートセンターまつば 消防車の見学に行きました。 |
令和 2年8月19日 | 【お知らせ】サポートセンターまつば 尼崎市立小田南生涯プラザで手作り製品を販売しました。 |
令和 2年7月29日 | 【お知らせ】見学説明会・採用試験の開催日を追加しました |
令和 2年6月26日 | 【お知らせ】サポートセンターまつば 高齢化支援「コグニサイズ&脳トレ」を紹介します。 |
令和 2年5月14日 | 【お知らせ】広報誌リニューアルのお知らせ |
令和 2年4月6日 | 【お知らせ】令和2年度 尼崎市障害者就労・生活支援センターみのり相談日一覧掲載 |
令和 2年3月31日 | 【お知らせ】三菱電機SOCIO-ROOTS(ソシオルーツ)基金贈呈式 |
令和 2年3月30日 | 【お知らせ】ぷちるぽ 短期入所でも避難訓練をしています。 |
令和 2年3月14日 | 【お知らせ】清流園 近隣地域の保育園のイベントに参加しました。 |
令和 2年3月10日 | 【お知らせ】 福成会だより3月号を掲載しました |
令和 2年2月21日 | 【お知らせ】サポートセンターまつば「新年おめでとう会・成人を祝う会」の報告 |
令和 2年1月30日 | 【お知らせ】第54回 NIKKOフェアに参加します。 |
令和 2年1月30日 | 【お知らせ】第8回 阪神地域障害者就労促進大会が行われます。 |
令和 2年1月30日 | 【お知らせ】尼崎障害者就労支援ネットワーク ケース検討研修を行いました。 |
平成30年12月28日 | 【お知らせ】「平成30年度 オープン!!まつば祭」開催のお礼 |
平成30年12月27日 | 【お知らせ】第3回杭瀬ふれあい祭開催のお礼 |
平成30年12月12日 | 【お知らせ】福成会だより12月号を掲載しました |
平成30年11月14日 | 【お知らせ】塚口福成園「第23回ふれあいカーニバル」開催のお礼 |
平成30年10月31日 | 【お知らせ】「平成30年度 オープン!!まつば祭」開催のお知らせ |
平成30年10月26日 | 【お知らせ】第3回杭瀬ふれあい祭開催のお知らせ |
平成30年10月26日 | 【お知らせ】塚口福成園 三菱電機エンジニアリング株式会社「MEE助け愛基金」ステージ贈呈式を開催しました |
平成30年10月24日 | 【お知らせ】「Seiryuuen GO」開催のお礼 |
平成30年10月9日 | 【お知らせ】塚口福成園「第23回ふれあいカーニバル」開催のお知らせ |
平成30年10月2日 | 【お知らせ】「Seiryuuen GO」開催のお知らせ |
平成30年8月21日 | 【お知らせ】福成会だより8月号を掲載しました |
平成30年8月2日 | 【お知らせ】福成会食堂を更新しました |
平成30年8月2日 | 【お知らせ】事業報告・決算報告・現況報告を更新しました |
平成30年7月27日 | 【お知らせ】「第9回 社会福祉法人 福成会 事業所実践発表会」開催のお知らせ |
平成30年7月27日 | 【お知らせ】「ぼくのおもい わたしのねがい ~みんなの作品展~」が開催されます |
平成30年7月5日 | 【お知らせ】杭瀬福成園『夢いっぱい工房』開催のお礼 |
平成30年7月2日 | 【お知らせ】研修報告を更新しました |
平成30年5月29日 | 【お知らせ】福成会だより5月号を掲載しました |
平成30年5月8日 | 【お知らせ】ホームページをリニューアルしました |
平成30年4月19日 | 【お知らせ】サポートセンターまつば 入所式をおこないました |
平成30年3月8日 | 【お知らせ】福成会 サービス管理委員会の挑戦! ~支援の高みを目指して~(17) |
平成30年2月15日 | 【お知らせ】福成会だより3月号を掲載しました |
平成29年12月11日 | 【お知らせ】福成会だより12月号を掲載しました |
平成29年11月20日 | 【お知らせ】福成会 サービス管理委員会の挑戦! ~支援の高みを目指して~(16) |
平成29年11月08日 | 【お知らせ】「オープン!!まつば祭」開催のお知らせ |
平成29年10月30日 | 【お知らせ】第2回杭瀬ふれあい祭開催のお知らせ |
平成29年10月19日 | 【お知らせ】塚口福成園 事業所見学会を実施しました |
平成29年10月13日 | 【お知らせ】「第22回旭園住宅福祉協会・塚口福成園共催のふれあいカーニバル」開催のお知らせ |
平成29年10月11日 | 初の試み!グループホーム アルバイトスタッフ研修! |
平成29年10月6日 | 【お知らせ】「seiryuuen GO ~open up~」開催のお知らせ |
平成29年10月3日 | 【お知らせ】「リレくらしサポートセンター」開設のお知らせ |
平成29年8月10日 | 【お知らせ】福成会 サービス管理委員会の挑戦! ~支援の高みを目指して~(15) |
平成29年8月7日 | 【お知らせ】福成会だより8月号を掲載しました |
平成29年7月24日 | 【お知らせ】「ぼくのおもい わたしのねがい ~みんなの作品展~」が開催されます |
平成29年7月20日 | 【お知らせ】「第八回 社会福祉法人 福成会 事業所実践発表会」開催のお知らせ |
平成29年7月7日 | 【お知らせ】杭瀬福成園「夢いっぱい工房」開催のお知らせ |
平成29年5月24日 | 【お知らせ】福成会だより5月号を掲載しました |
平成29年4月20日 | 【お知らせ】塚口福成園 地域総合センター塚口との連携について |
平成29年4月6日 | 【お知らせ】尼崎市障害者就労・生活支援センターみのり 2017年度相談日カレンダーを更新しました |
平成29年3月31日 | 【お知らせ】福成会だより3月号を掲載しました |
平成29年2月8日 | 【お知らせ】ラスクの販売スタートしました |
11月16日(土)、5年ぶりの実施となります。お時間のある方はぜひお越しください。
福成会では、数年ぶりに希望者を募り昨年から2チーム編成で月に3,4回市内の小学校の体育館を借りてバレーボールの練習をしています。昨年ユニフォームを新調し、より一体感が増しました。今年は9月28日土曜日にワールド記念ホールにて民間社会福祉事業職員互助会・福利厚生センター共催の大会に出場しました。
当日はまさかの初戦で福成会チーム同士が対戦。
普段の練習以上に接戦で緊張感のある試合でした。
最終結果は、福成会のInstagramご覧ください!
↓
ほとんどが未経験からのスタートですが、練習をする中でバレーボールの技術向上だけでなく、運動不足解消や他事業所スタッフとの交流も深められ楽しい時間が共有できています。
兵庫県社会福祉協議会主催『令和6年度第1回福祉の就職説明会in HYOGO』が
7月20日(土)に開催されます。
今回福成会も出展いたします!!!
・日程:令和6年7月20日(土)
・時間:13:00~16:30
・会場:神戸国際展示場2号館
・住所:神戸市中央区港島中町6-11-1
ご来場の際はぜひ、福成会ブース(阪神南-17)までお越しください♪
兵庫県立尼崎小田高等学校文化祭にてあいあい、杭瀬福成園、サポートセンターまつばで製品販売をさせていただきました。たくさんの方に製品を購入いただき本当にありがとうございました。
また各事業所での受注も承っております。自主製品のご購入については、あいあい、杭瀬福成園、サポートセンターまつばまでお問い合わせください。(平日の9:00~17:00)
塚口福成園 七松分場 はぁぶらんどです!
この度、兵庫県が実施している「ユニバーサルな石川応援プロジェクト」に参加させていただいています。
このプロジェクトは石川県の障害福祉事業所で製作された「能登特製ブレンド珈琲」をカフェや食堂を運営している兵庫県内の障害福祉事業所等で販売するというもので、第一弾があっという間に完売し、現在は第二弾が販売中です!
ホンジュラス、エチオピア、インドネシアの豆をブレンド。中米、アフリカ、アジアの3大陸をつないだ、やわらかいコクと優しい甘み、スッキリした味わいが特徴です。
数量限定なのでお早めに!
みなさまのご来店を心よりお待ちしています!!
4月5日に令和6年度辞令交付式を執りおこないました。理事長から辞令書の授与後、5名のスタッフからすてきな自己紹介をおこなってもらいました。緊張の自己紹介が終わって、ホッとしたところを記念撮影。リラックスした良い笑顔をいただきました。
写真はないのですが、同時に、永年勤続と法人に貢献した優秀スタッフの表彰式を執りおこないました。勤続20年スタッフ3名、そして優秀スタッフ3名。表彰されたスタッフのみなさま、おめでとうございます。
サポートセンターまつば、ぷちるぽ合同で、災害備蓄品である
食器・やかん・カセットコンロ・非常食を使用した試食会をおこないました。
実施することで準備の段取りや、あった方が良いものなどに気付くことができました。
~試食会参加スタッフの感想~
・試食会では15食だったが、80食ほど準備となるととても時間がかかる。
・6リットルのお湯が入ったやかんは熱くて重いので持ち上げるのが大変。
・6リットルの水が沸くまでの時間は25分であった。
・普段偏食のある方でも想像以上に食べてもらえた。
最新の非常食を調査すると、お湯を沸かさなくても食べられて味も美味しいレトルトパウチのご飯やパン、保存期間が12年と長い保存水などがあります。
最新情報や災害時実際に役立ったという情報をキャッチした上で、準備しやすく利用者が食べやすい非常食を選んでいきます。
いつ起こるのかがわからないのが自然災害。今回の経験をいかし有事に備えていきます。
1月・2月に能登半島地震発生による被災地への関係機関を通じて2名のスタッフを派遣しました。
派遣したスタッフが帰ってきたので、インタビューをおこないました。
Q.お名前を教えてください。
A.上田航太です。
Q.なぜ災害派遣に参加しようと思ったのですか?
A.困っている人がいたからです。また、協力できる余力や職場のみなさまのお力添えをいただけたからです。
Q.どこに行って、どのような支援をしましたか?
A.金沢市の1.5次避難所(いしかわ総合スポーツセンター)に行きました。現地では夜勤に従事し、保健師・看護師・
県の職員や県外の都道府県からきているスタッフやボランティアと連携して、食事の配膳・排せつ介助・見守り・
困りごとの聴き取り・感染者対応など避難者の不安や負担を少しでも取り除くように努めました。
Q.被災地での支援で大変だったことはありますか?
A.避難者の方とは初対面になるため、顔・名前・必要な介助を覚えるのが大変でした。
Q.行く前と行った後で変化したことはありますか?
A.応援に来ていたスタッフの優秀さに刺激されて、障害者福祉だけでなく介護・高齢者福祉の分野にも興味がわき、「福祉」の
専門性を高めたくなりました。また、プライベートでも一時的に災害NGO団体に参加させていただき、七尾市を拠点に能登
町などへのボランティアにも参加しています。
Q.最後にみなさまに伝えたいことがあればお願いします。
A.これまでの地震と異なり、多方面からの支援介入が難しく、復興にはまだまだ時間がかかると思います。
できる人ができることをする精神で引き続き協力していこうと思います。
Q.お名前を教えてください。
A.芥田首直樹です。
Q.なぜ災害派遣に参加しようと思ったのですか?
A.知人が東日本大震災の際に災害派遣のボランティアに行った話を聞いており、いつか有事の際に現地へボランティアに行き、
被災されている方のお役に立ちたいと思っていました。そこで法人内で災害派遣の募集があり、こんなチャンスは今しかない
と思い、知人や家族と相談後すぐに参加したいと伝えました。募金などさまざまなかたちで支援ができるのですが、今回は現地
で災害派遣に参加しようと思いました。
Q.被災地での支援で大変だったことはありますか?
A.被災されている方の情報(食事・更衣・排せつ・歩行状態・車いす⇔ベッドの移乗などの日常生活動作・心身の状況)などの情報
収集をし、日々に入れ替わるボランティアメンバーに情報共有や情報の伝達をおこなうことに苦労しました。しかし、どうすれ
ば情報の伝達がスムーズにおこなわれるか・メンバーが効率的に活動できるかをチームで考えることで、自然とチーム内の結束力
は高まりました。
Q.行く前と行った後で変化したことはありますか?
A.参加する前は、全国各地から集まった見ず知らずのメンバー同士で、チームを組み活動できるか不安もありましたが、
いざ参加してみると「被災地の役に立ちたい」「復興を応援したい」という同じ目的をもったメンバーが集まっているため、
メンバー全員が同じ方向に向かって活動することによって、チームの結束力や団結力が高まり、初日でその不安も一気に
吹き飛びました。普段の業務でもチームが同じ目的をもち仕事をすることの重要性を再認識できたよいきっかけとなりました。
また、この経験は人生の糧や財産になりました。
Q.最後にみなさまに伝えたいことがあればお願いします。
A.首都直下地震や南海トラフ地震の近い将来の発生が危惧されています。わがまち「尼崎」でも他人ごとではありません。
地震への備えを個々で確認をおこない、大きな被害を未然に防ぎ、いのちを守るためにも災害が起きる前にできることを
1つでも多く取り組むことが大切であると感じています。
上田さん、芥田首さん、インタビューにご協力いただきありがとうございました。
この記事を読んでいただいた方に少しでも被災地のことについて知っていただけると幸いです。
微力ではございますが福成会にできること、福成会だからできることを続けてまいります。
一日でもはやく日常生活が戻りますことを心より願っております。
あいあいです。
12月22日(金)にクリスマス会をおこないました。
午前中はクリスマスソングを響かせながら、「クリスマスdeイス取りゲーム」を実施しました。
午後には、嬉しいプレゼントと美味しいクリスマスプリンで贅沢なひと時を過ごしました。
今年もあいあい家族会からのご寄付や「淀川加工印刷株式会社」様からたくさんのケーキをご寄付いただきました。
美味しいケーキや素敵なプレゼントに囲まれ、利用者の笑顔あふれる1日となりました。
地域のみなさまに支えられて良い1年となりました。
ありがとうございました。
今年度、塚口福成園では各事業で事業所外での活動を9月から11月にかけて実施しています。
事業所外活動は、公共の施設や交通機関の利用など、事業所内ではできない経験をしていただき、余暇活動の幅を広げることを目的とした行事の一つです。
七松分場 【B型】
七松分場は9月29日にカラオケと天王寺動物園へ行ってきました。
カラオケでは利用者それぞれが好きな曲を歌われていました。
昼食は天王寺動物園のレストラン内で食べました。
その後動物園の見学へ行き、キリンやペンギン、オオカミなど
たくさんの動物を見てきました。利用者全員大盛り上がりでした。
【中心 生活介護】
生活介護では、10月2日、12日、31日に神戸の水族館アトアに行きました。
見学中は普段では見たことがない利用者の笑顔を見ることができました。
お土産では好きなものを買っている利用者や、家族にもお土産を
買っている利用者もいました。
事業所に帰ってきてからは「楽しかった!」や
お土産をうれしそうに見せている利用者もいました!
【中心 B型】
中心施設の就労継続支援B型は、
11月17日、29日にカップヌードルミュージアムへ行ってきました。
オリジナルカップヌードルを作成することができ、
みなさまが好きなイラストや文字を描かれていました。
作成までの過程も店員さんとコミュニケーションをとりながら、
入れてほしい具材を言ったり、ジェスチャーで伝えたり、
楽しまれていました。昼食も自分の好きな物を注文し、
大満足のご様子でした。
コロナウィルスが第5類になりましたが、マスクを着用し感染対策をおこないながら事業所外活動を実施しました。
どの事業の利用者も事業所外活動に行く前から楽しみにされており、「早く行きたい」や「楽しみ」などたくさんの声をいただきました。
また、どんな服装で行こうかお土産は何を買おうかワクワクされている様子も見られ、利用者と事業所外活動に行くことができることを心から嬉しく思いました。
この度、令和6年1月1日に発生した能登半島地震により犠牲となられた方々に謹んでお悔やみ申し上げますとともに、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
当法人につきましても微力ではございますが、災害派遣福祉支援ネットワーク中央センターへ登録し、被災された地域の福祉施設等へスタッフの派遣を決定いたしました。
被災され、避難生活を余儀なくされておられる方々が一日でもはやく通常の日常生活に戻れますよう心よりお祈り申し上げます。
令和5年12月15日(金)、尼崎市松本市長と吹野副市長が杭瀬福成園と塚口福成園に事業所視察として来訪されました。
事業所でおこなっているサービス提供内容や利用者一人一人に応じた個別支援の様子などをご説明させていただきました。
質疑応答の時間では、松本市長から『障害者にとっての生産活動の意味合い』や『自閉スペクトラム症の方への安心できる個別支援環境について』など、有意義な意見交換をさせていただきました。
尼崎市松本市長、吹野副市長と杭瀬福成園利用者、福成会宮下理事長で笑顔の記念撮影♪
利用者の笑顔や安心をつくるため、サポーターの募集をおこなっております。
このたびオンラインによる募集を始めました。
みなさまからのあたたかなサポート(ご寄附)は、各事業所の備品購入や修繕、イベントの開催、車両や介護機器の購入など、利用者が笑顔で安心して過ごせるための環境整備や持続可能な法人経営のためにつかわせていただきます。
詳細は福成会ホームページの「サポーター募集」ページ、もしくは以下のURLページにございます。
http://www.fukuseikai.or.jp/kifu3
笑顔を未来につなぐ。
ご支援のほどよろしくお願いいたします。
※直接現金によるサポートや、クラウドファンディングによるサポートも継続して受け付けております。
こちらも併せてお願いいたします。
12月10日 令和6年度新規採用内定式をおこないました。理事長と各部長からの激励メッセージのあと、先輩スタッフから激励の言葉と全スタッフからのメッセージを4名に手渡しました。
春から 一緒に働けることをスタッフ一同 楽しみにしています。
10月28日(土)に「ふれあいカーニバル」を開催しました!
今年度も感染対策を講じての開催となるため、ボーイスカウト尼崎14団・家族会役員の方々に協力していただきながら、事業所の利用者のみで実施しました(下記コメント記載)。
当日は晴天に恵まれ、「ゲームブース」・「ステージブース」・「食事ブース」・「抽選会」があり、大いに盛り上がりました。
【ゲームブース】
「コイン落とし」と「魚釣り」をおこないました。コイン落としでは、高得点が出たときには「やったー!」と歓喜の声が上がっていました。
魚釣りゲームはコツが必要なようで何度もチャレンジする、利用者がおられ大盛況でした。
【ステージブース】
利用者とスタッフでダンスを踊りました。「パプリカ」や「ジャンボリミッキー」など、みなさまの好きな曲で大盛り上がりでした。
思う存分からだを動かし、会場は熱気に包まれました。
曲が終わると「疲れた…」と言われていましたが、次の曲が始まればまたノリノリで踊っておられました!
【食事ブース】
食事ブースでは「わたがし」「フランクフルト」「焼きそば」の屋台を出店しました。
おいしい匂いにつられて、一時期は行列ができました。お祭りで食べると格別においしいですね!
今流行のピンクと紫のカラフルなわたがしは、利用者から「かわいい」と好評でした!
【抽選会】
カーニバルの最後は、みなさまお楽しみの抽選会です。スタッフやボランティアの方々も参加しました。
豪華な景品を前にし、スタッフが番号を読み上げるたびに歓喜の声が聞こえてきました。
ドキドキと喜び、ちょっぴり残念な気持ちもあったかもしれませんが、最後はみなさまの笑顔で終わることができました。
カーニバルのフィナーレを締めくくるビッグイベントとなりました。
【特化事業の設備などの紹介】
サポートセンターまつばでは支援にさまざまな機器・用品を取り入れています。
昇降机は、10段階で高さを変更でき、特に車いす使用の利用者の活動や食事の際に使いやすい高さに調整
しています。
スライディングシートは、摩擦抵抗が非常に少ないシートで、椅子からベッドへの移乗や衣服のヨレを解消
し皮膚への負担軽減や褥瘡(じょくそう)予防に活用しています。
移乗用リフト「ささえ手」は立ち上がりが不安定な方が安心して移乗できるよう
に使用しています。
また、兵庫県立障害児者リハビリテーションセンター(あまリハ)の理学療法士
が3か月に1度来所され、利用者の身体面に関することなどを相談しています。
その他、食事の際に使用している自助具や歩行器などがあり、今後も利用者の状
態に合わせた用品などを取り入れていきます。
福成会ではドライビングスクール「ファーストペンギン」による安全運転教習をおこなっています。
新任スタッフだけではなくペーパードライバーも対象に、実際に業務中に走行する送迎や納品ルートを教官同乗のうえ走ります。教習中に運転手のクセや安全運転ポイントについてアドバイスをもらえます。
緊張しながらも教習が終わると安心・安全運転チェックシートの受け取りです。18項目それぞれに対して4段階の評価がつき、全体的なコメントをもらい終了です。
スタッフ一同、今日も安全運転をおこないます。
兵庫県社会福祉協議会主催『令和5年度第1回福祉の就職説明会in HYOGO』が
7月15日(土)に開催されます。
今回福成会も出展いたします!!!
・日程:令和5年7月15日(土)
・時間:13:00~16:30
・会場:神戸国際展示場2号館
・住所:神戸市中央区港島中町6-11-1
ご来場の際はぜひ、福成会ブース(阪神南-24)までお越しください♪
今年も尼崎市障害者就労支援フォーラムを尼崎商工会議所の7階にて開催します。
午前の部は、株式会社ジェイエア(JALグループ)様に
障害者雇用の取り組みについてご講演いただきます。
「障害者雇用をこれから始めたい」「他の企業の取り組みを知りたい」という企業様や、
「障害者雇用って何?」「どんな働き方をしているの?」と興味のある方はぜひお越しください。
午後の部は、市内で活躍する就労系の障害福祉サービス
(就労移行支援、就労継続支援A型・B型)事業所が集まり、
それぞれの取り組みを直接聞くことができる事業所説明会です。
話を聞いて見学を決めた方や、就労に興味を持った方、
また「作業を委託したい」「障害者雇用を考えている」と来場される企業の方もおられます。
交流にもなる貴重な機会、入退場は自由ですのでぜひお越しください。
日時:令和5年8月4日(金)
午前:10時30分~12時00分(開場は10時から)
午後:12時30分~15時00分(入退場は自由)
参加申し込み・お問い合わせ先
尼崎市障害者就労生活支援センターみのり
Tel:06-6429-7355
または以下のURL(チラシのQRコードもご利用できます)からお願いいたします。
https://forms.gle/xNbHWtGu8XyxR7KN7
4月7日に令和5年度辞令交付式を執りおこないました。辞令書授与後、7名のスタッフから自己紹介をおこなってもらいました。最初は、緊張で硬かった表情も最後には笑顔で締めくくれていました。新しいスタッフを迎えた社会福祉法人福成会を今年度もよろしくお願いいたします。
同時に、永年勤続と法人に貢献した優秀スタッフの表彰式を執りおこないました。勤続30年スタッフ1名、勤続20年スタッフ1名、そして優秀スタッフ2名。表彰されたスタッフのみなさま、おめでとうございます。
令和4年度より杭瀬福成園は『必要な支援を必要な方に』をテーマに障害特性に応じたグループ編成をおこないました。
その中で今回は、強度行動障害の方へ専門的な支援をおこなうグループをご紹介いたします。「強度行動障害とは」「支援の内容」「働くスタッフの気持ち」などをご覧ください。
※福成会は令和2年度より兵庫県知的障害者施設協会の取り組みである『強度行動障害スーパーバイザー養成講座』のモデル拠点事業として選定されています。(県下では福成会含む5法人が選定)
〇強度行動障害とは…
・自分の体をたたいたり、食べられないものを口に入れる、危険につながる飛び出しなど、本人の健康を損ねる行動
・他人をたたいたり、物を壊す、大泣きが何時間も続くなど、周囲の人の暮らしに影響を及ぼす行動
上記2つの行動が著しく高い頻度で起こるため、継続的に特別に配慮された支援が必要な状態のことです。
〇杭瀬福成園の取り組みとは…
・少人数であることで綿密なアセスメントに基づくタイムリーできめ細やかな支援が実現
・有期限であることで支援のマンネリ化を防ぎ支援の到達点が明確にできる
・個別支援計画における支援の見直しを2ヵ月に1度の頻度でおこない、
支援の課題・ニーズ充足に向けた支援の見直しをこまめにおこなっている
兵庫県のモデル拠点事業を通して、社会福祉法人北摂杉の子会 スーパーバイザー(堀内様)のご助言をいただきながら法人内ならびに法人外のスタッフとともに支援経過の進捗の確認、支援方法の検討をおこなっています。
スーパーバイザーや法人内外からいただいた助言は、すぐに支援現場で実践され、細かなPDCAサイクルを実現できる支援体制を整えています。
〇Dグループスタッフにインタビューをおこないました
強度行動障害の専門支援をおこなうにあたって…
(困っていることは?)
アセスメントに基づき支援ツールなどを作成していますが、すぐには成果が出ないことです。モデル拠点事業として強度行動障害について勉強をさせてもらっていますが、いざ実践となると伝え方や対応が誤っていたのかと悩むことがあります。強度行動障害者支援の実践についてはまだまだ知識も不足しているのでモデル拠点事業を通して、いろいろな事例を参考にしていきたいです。
(楽しいと思うことは?)
利用者の日々の変化を逃さずにチェックできるので、利用者が感じていることや困っていることなどをタイムリーにくみ取ることができます。困っていることなどが解消されたときにみられる笑顔が私たちの元気の源です。また、事業所生活の中での生きづらさが少しでも解消されたときや自発性が高まった時などはうれしく思います。
(心がけていることは?)
利用者の抱える生きづらさにしっかりと向き合い、感情や気持ちを理解し少しでもその生きづらさが解消できるよう根気強く支援をすることだと思っています。そういった支援をおこなうことで自分自身の成長にもつながっていると思います。
(Dグループ専属スタッフ2名とサービス管理責任者)
これからも杭瀬福成園は、強度行動障害者支援を中心に支援の専門性を高めていきます。
今年度、塚口福成園ではコロナウィルスの感染対策に努めながら、事業所外での活動を9月~3月にかけて小グループで順番に実施しています。
公共施設や交通機関の利用など、事業所内ではできない経験をしていただき、余暇活動の幅を広げることを目的とした行事の1つです。
コロナ禍以前より少人数で短時間になるよう活動を設定しており、「尼崎キューズモール」「尼崎城」「神崎川ダイドーボウル」に行っています!
行き帰りは、毎年事業所内での活動でおこなっている交通安全教室で学んだことを思い出しながら、交通ルールを守って歩いています。
交通機関利用時には、切符の買い方や、どのバスに乗ったら目的地に行けるのかなどを、個別にお伝えするようにしています。
利用者に行き先の聴き取りをおこなっている時から、「どこにしようかな~」「どんな服を着ようかな!」「楽しみ~♪」とワクワクされている様子で、当日は朝から元気に登所され、現地では買い物をしたり、尼崎についての歴史を探索したり、ボウリングで体を動かしたり、利用者、スタッフ共に和気あいあいとした時間を過ごしています。
実施後は「楽しかった~」「また行きたい!」といった感想を、たくさんいただいており、これから行く方も待ちきれない様子です。
サポートセンターまつばでは7月中旬より週3回午後の時間に、リハビリ訪問看護ステーションシアタの看護師による定期訪問を開始しました。
加齢にともなう重度化への対応として、医療との連携の強化を目指し、利用者が安心して暮らせる環境をつくり、安全に生活をできる事業所を目指しています。
看護師の業務としては、健康に関するデータ管理(血圧・体重など)や健康指導、突発的な体調の変化への対応をおこなっています。
支援員とはまた違った角度から、利用者の変化に対する気づき、助言をもらっています。
また運動などを専門とする理学療法士とも連携を進めていて、3つの職種が連携し個別運動やリハビリテーションなどにも取り組んでいます。
これからも医療と福祉をはじめ、様々な職種との連携をおこなっていきます。
11月19日(日)に清流園が西武庫公園(交通公園)で地域型屋外芸術祭【Outdoors Art Festival】を開催します。
イベント内容は、多数のアート展示、ワークショップ(枝を使ってカトラリーづくり、輪ゴムで糸かけ、点描マンダラ)などのブースが設けられ、いくつかのフォトスポットもあります。
清流園としては利用者が描き、造った作品を展示します。
情報に関しては、イベントポスター(もしくは下記で案内するクラウドファンディングのプロジェクトページ)をご覧ください。
今回、イベントを広く知ってもらうため、そして開催にかかる経費の一部を支援していただくため、福成会で初となるクラウドファンディング(※)を実施します。
下記URLのクリック、またはQRコードを読み込みご支援のほどよろしくお願いいたします。また、お知り合いの方などにも支援の輪を広げてもらえると幸いです。
https://camp-fire.jp/projects/view/608961
※クラウドファンディングとは、「群衆(クラウド)」と「資金調達(ファンディング)」を組み合わせた造語で、「インターネットを介して不特定多数の人々から少額ずつ資金を調達する」ことを指しています。
※プロジェクトの支援方法がわからない場合は、こちら「会員登録と支援方法」をクリックしてください。
2022年2月24日にウクライナ侵攻が始まり、9月24日で7か月がたちましたが、今なお緊張の日々が続いている状況です。
ウクライナには障害のある方が270万人ほどいらっしゃる中、その多くの方が安否不明の状況のようです。福成会に今できることをしていきたいと考え、このたび兵庫県の公民連携プラットフォーム、出入国在留管理庁がおこなうウクライナ避難民支援への登録をおこないました。
※福成会がおこなう具体的な支援内容 【専門性の活用】 ●障害のある方の通所事業所などへの無料利用 ●障害の有無を問わず、取引先や障害者雇用先などを通じた就職活動の支援 ●相談スキルを活かし、各自治体、学校、医療機関、関係機関などへのコーディネート 【資源の活用】 ●法人内での雇用 ●テレワークの環境としてPCやインターネット回線の使用 |
兵庫県社会福祉法人経営者協議会主催の月例会がおこなわれた際、恒例となっております、「トヨタレンタリース兵庫 車両寄贈 PASSOが当たる抽選会」に参加しました。
この抽選会については、株式会社トヨタレンタリース兵庫様から県内の福祉向上・社会貢献の一環として、兵庫社会福祉協議会様を通じて兵庫県社会福祉法人経営者協議会に車両が寄贈され、経営者協議会の会員法人が限定で参加できる抽選会となっております。
そして、抽選の結果、なんと!福成会が当せんしました!!
先日、兵庫県福祉センターで兵庫県社会福祉協議会の方の立ち合いの下、引き渡しが行われました。トヨタレンタリース兵庫の中道様と理事長の宮下と日中活動支援部長の森、そして、お決まりのBIGな車のカギと一緒に記念撮影をおこないました。
寄贈車両については、法人内の塚口福成園で使用させていただきます。トヨタレンタリース兵庫様ありがとうございました!!
※当せんした日の裏話ですが… その日の夕方、総務部に参加スタッフから月例会の終了の報告があった際に、「車が当たった!」との報告を受け、電話を取ったスタッフは思わず、「どこに当てたん?」と…。 「当せん」という意味ではなく「物に当てた」という当たった違いで返答していました。周りのスタッフも話の内容が分かったときには事務所内が笑いの渦に包まれました。 |
~ダイバーシティ・インクルージョン推進~
年齢や性別、国籍、障害の有無などの「属性」、経験やライフスタイル、価値観などの「思考的」多様性を尊重し、個々のスタッフが最大限に能力を発揮、活躍できるダイバーシティ・インクルージョンに関する取り組みを推進しています。
福成会では、第6期マスタープランの重点実施項目として「やりがいと安心感を向上させ、長く働き続けられる職場環境」を目指しています。
職場におけるダイバーシティ推進のひとつとして、女性の就業環境改善チームを起ち上げました。令和4年4月から法人内の公募により選任されたメンバーで活動しています。
実際の声をもとに、育児や介護などの多様なライフスタイルと仕事との両立を目指す中で起きる困難、キャリア形成上で起きるモチベーションの維持など、属性を問わない悩みや課題の状況把握をおこなっています。
今回の話し合いでは、現場スタッフの「働き続けにくい状況」などの理由について、メンバーが聞いたことがある内容を付箋に記入し、出し合い、出た意見を項目ごとに分け、1つずつ内容の検証をしているところです。
今後、チームで出た意見を形にして、次につなぎ、より働きやすい職場環境を目指していきます。
今回は短時間労働のスタッフを特集しました。
ぷちるぽの遅出(16:30~19:30)、早出(7:00~10:00)で働く4名に、仕事や生活部分などいろいろと聴かせてもらいました。
Q.お名前を教えてください。
A.永嶋一司です。
Q.なぜぷちるぽの仕事を選ばれたのですか?
A.夕方から3・4時間働きたかったからです。
Q.実際に働いてみた感想は?
A.最初は体が慣れるまで大変でしたが、慣れてくるとちょうど良い仕事量で、無理なく働けています。
Q.遅出の業務時間以外はどのように過ごされていますか?
A.午前8時半から午後1時半くらいまではシルバー人材センターからの庭木の剪定の仕事をしています。土曜日は警備の仕事です。
Q.同年代の方へこの仕事の魅力を一言お願いします。
A.程良く頭も体も神経も使うので、老いることを忘れさせていただける仕事だと思います。
Q.最後に、この仕事をしてよかったことがあればお願いします。
A.個人個人にあわせて対応や支援を変えるきめ細かい対応をしているということを知れ、もっと早く支援のことを知りたかったと感じ、今この仕事に巡り合えたことをうれしく思っています。また、若いスタッフと同様に質の向上をはかるための取り組みに参加させていただけていることも、この仕事をしてよかったと感じていることの一つです。
Q.お名前を教えてください。
A.福島博美です。
Q.なぜぷちるぽの仕事を選ばれたのですか?
A.早起きするのは苦にならないのと、家から近いからです。
Q.実際に働いてみた感想は?
A.適度に体を動かせていいと思います。
Q.早出の業務時間以外はどのように過ごされていますか?
A.今は犬の介護と見守りをしています。
Q.最後に、この仕事をしてよかったことがあればお聞かせください。
A.障害のある方とお会いすることがあまりなかったので、いろんな方がいることが知れて良かったです。
Q.お名前を教えてください。
A.石橋文子です。
Q.なぜぷちるぽの仕事を選ばれたのですか?
A.事業所が近所で回覧版の募集を見たからです。
Q.実際に働いてみた感想は?
A.始めは時間内に業務を終わらせるだけで精いっぱいで、考えて仕事をすることが出来ませんでしたが、今は慣れたこともあり考えながら業務を行えています。
Q.早出の業務時間以外はどのように過ごされていますか?
A.運動。グランドゴルフ、ヨガや体操。着付け教室もしており生徒に教えています。
Q.同年代の方へこの仕事の魅力を一言お願いします。
A.体を動かさないとすぐに衰えてしまいます。
Q.最後に、この仕事をしてよかったことがあればお聞かせください。
A.朝、早起きが出来てよいです。3時間で終わるので、残りの時間で家の用事が出来ます。
Q.お名前を教えてください。
A.前田和子です。
Q.なぜぷちるぽの仕事を選ばれたのですか?
A.福祉施設での仕事に興味があり、時間や日数の都合が良かったからです。
Q.実際に働いてみた感想は?
A.働いたことで小田南生涯学習プラザのイベントに参加していることなどを知り、よりどんな活動をしているのか興味を持ちました。
Q.早出の業務時間以外はどのように過ごされていますか?
A.朝夕、運動を兼ねて歩いています。その他は、家の掃除、洗濯、料理、テレビ、ビデオ、youtube鑑賞、地域のイベント、教室の参加、読書、ナンプレなど。
Q.同年代の方へこの仕事の魅力を一言お願いします。
A.勤務は朝だけなので昼間の時間が自由に過ごせます。スタッフがいい人達で複雑な人間関係がありません。
Q.最後に、この仕事をしてよかったことがあればお聞かせください。
A.社会や人の役に立っていると思えます。障害のある方の事が理解できます。
永嶋さん、福島さん、石橋さん、前田さん、インタビューにご協力いただきありがとうございました。
この記事を読んでくださった皆さんに、福祉施設で働くことの魅力がお届けでき、興味をもっていただけたならうれしいです。
社会貢献活動として、月1回のペースで地域の清掃活動に取り組んでいます。普段の清掃作業で培ったスキルを活用し、隅々まできれいに清掃してくださいます。
すれ違う地域住民から「ありがとう!」と感謝されることがあり、取り組む利用者の励みになっています。
このたび、当法人の地域生活支援部部長兼チャレンジ・コヤリバ所長の柏原 敏昭さん、セントラル所長の加藤 泰子さん、塚口福成園生活支援員の戸井 一博さん、総務部主任の梶原 有紀さんの4名が、社会福祉功労者として厚生労働大臣表彰を受賞いたしました。
柏原さんは平成11年の入職以来、塚口福成園では、授産施設利用者一人ひとりのニーズを的確に把握し、個々の特性に応じた作業・仕事などを通じて、社会参加を目指し、豊かな地域社会の実現に向けて尽力してきました。
現在、チャレンジ・コヤリバにおいて、利用者の適正に応じた作業・仕事などを通じて就労を目指し、安心して暮らしていける地域との連携の実現、尼崎市障害者就労・生活支援センターみのりでは、公共職業安定所・障害福祉サービス事業所などとの連携を図り、地域において必要な社会資源の改善、開発に尽力しています。
また、利用者の社会参加に向け、法人理念の具現化に努め、法人の適正な運営に力を注いでおり、当法人のみならず、尼崎の障害福祉の発展向上へとつながるものとの思いを持ち、情熱を持って日々業務にまい進しています。
加藤さんは平成11年入職以来、生活介護事業所では、利用者一人ひとりを主体としたサービス提供、安心して暮らしていける地域環境への配慮に力を発揮しました。
現在はセントラルにおいて、利用者一人ひとりを主体としたサービス提供、地域と共同して自立した日常・社会生活を安心して暮らしていける地域環境、豊かな地域社会の実現に向けて尽力しています。
戸井さんは平成11年入職以来、生活介護事業所では、利用者一人ひとりを主体としたサービス提供、安心して暮らしていける地域環境への配慮に力を発揮しました。
現在、塚口福成園では、利用者一人ひとりのニーズを的確に把握し、個々の特性に応じた作業・仕事などを通じて、社会参加を目指し、豊かな地域社会の実現に向けて尽力しています。また、利用者ニーズに応じた作業などを通じて就労を目指し、安心して暮らしていける地域社会の実現に向け、まい進しています。
梶原さんは平成13年入職以来、事業所給食管理をする栄養士として、利用者が食事の楽しみを感じられるよう選択食や特別対応食の提供を実践してきました。
現職では法人事業所に、より良い食事サービスを定着させ、日々安心・安全な食事提供に向け給食会社スタッフと連携し、研さん努力しています。また、総務部配属後は、新規採用者の育成にも注力しています。
今年度は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、例年実施されている「全国社会福祉大会」での表彰式典は中止されました。
ささやかではありますが、所属事業所で受賞を喜びました。
今年度も「田能の里芋」の選別、こん包作業を「尼崎市都市農地再生協議会」より承りました。
今年は昨年と同じ学校給食の食材として給食業者に納品することに加え、阪神尼崎駅北側の観光案内所での
販売用の商品も手掛けることとなりました。
種芋を畑に植えた時から定期的に畑の見回りと記録写真も撮り続けています。
少しずつ成長していく姿を見ていると、どうやら昨年より葉っぱが大きく立派に成長しています。
収穫後に納品された里芋を見ると思った通り、昨年より立派で形のよい里芋ができあがっていました。
今年度も「田能の里芋」の選別、こん包作業を「尼崎市都市農地再生協議会」より承りました。
今年は昨年と同じ学校給食の食材として給食業者に納品することに加え、阪神尼崎駅北側の観光案内所での
販売用の商品も手掛けることとなりました。
種芋を畑に植えた時から定期的に畑の見回りと記録写真も撮り続けています。
少しずつ成長していく姿を見ていると、どうやら昨年より葉っぱが大きく立派に成長しています。
収穫後に納品された里芋を見ると思った通り、昨年より立派で形のよい里芋ができあがっていました。
≪田能の里芋とは≫
「尼いも」「富松一寸豆」と並び、尼崎の希少な伝統野菜として保存活動が進む「田能の里芋」は色白で、もっちりとした粘りとうま味があり、かゆみの原因となる成分が少なく、皮をむいても手がかゆくなりにくいのが特徴です。
現在、生産数の少ない「田能の里芋」は通常の市場には出回ることがなく、イベントなどで販売されるのみですが「尼崎市都市農地再生協議会」がその復活に取り組んでいます。
塚口福成園は商品化するにあたり記事のような作業を生活介護事業の利用者で取り組み、得た収入を支給金としています。
地域の取り組みに参加しその目的を共有、一緒に成果を喜び合える、そんな関係を今後も継続させていきたいと思います。
社会福祉協議会立花支部では、共同募金活動の一環として、施設・学校への備品寄贈を長年続けてきておられ、今年度は塚口福成園の七松分場に贈呈されました。
塚口福成園七松分場は『はあぶらんど』という喫茶店を就労継続支援B型の作業として営業しているため、喫茶店で必要な冷蔵庫を2台寄贈していただきました。
『はあぶらんど』自慢の3週間煮込んだ自家製カレーのトッピングのフライや自家製焼豚の保管場所として大活躍しています。
大切に使わせていただきます。ありがとうございました。
11月2日・11月25日に東難波町にある児童発達支援・放課後等デイサービス「ヤシノキ」の利用者を事業所に招き、福成会で提供している作業の体験会をおこないました。
主に小学生の児童が来られ、チャレンジコヤリバでおこなっている箱折りの作業や、塚口福成園の紙袋作り、まつばのビーズ通しなど一生懸命取り組まれていました。
中には「1袋○○円だから、○○円分稼いだ!!」と発言される児童もおられました。「ヤシノキ」のスタッフからも「普段見れない顔が見れた。」と感想をいただいています。
引き続き、地域交流を行いながら地域の社会資源としての役割を果たしながら地域活性化を目指していきます。
10月29日に株式会社魚国総本社のみなさまの協力のもと、利用者より、リクエストの多かった「にぎり寿司」を提供いたしました。
1週間も前から楽しみにされており、毎日まだかまだかとワクワクされていました。にぎり寿司の他にも、茶わん蒸し、赤だし、フルーツと豊富で、
にぎり寿司に至っては食堂内で握っていただいたことや寿司桶での提供により、本格的な雰囲気となり利用者も大喜びの一日でした。
10月6日に尼崎市の地域安全課の指導の下、交通安全教室を行いました。
前半は交通安全についてのビデオを見た後、道理標識の講義を開き、後半は踏切等のセットを使った実践講習を行いました。
昨年は雨天で屋内でしたが、今回は晴天に恵まれ実践講習は屋外で行えました。
塚口福成園の利用者は交通機関を利用しての通所をしますので、この交通安全教室は生活介護事業・就労継続支援B型事業を利用されている方に毎年欠かさず行っています。
利用者の描いた作品が世界中の人が参加する「2021パラアートTOKYO」に入選しました。
これまで作品を作ることのなかった利用者が絵を描き始めたとき、感動していたスタッフでしたが、入選してさらに大喜びでした。
利用者に入選のことを伝えるととても嬉しそうな様子でした。
また次の作品もご自身のタイミングで描かれています。
引き続き様々な機会を提供して、利用者・家族・スタッフともに"いつも笑顔で"いられるようにしていきたいと思います。
武庫川河川敷にあるコスモス園の開園に向けて、地域のみなさまとの清掃活動に参加してきました。清流園からは利用者5名とスタッフ2名で参加しました。
コスモスが咲く中での清掃活動は、とても気持ちがよかったです。
清掃活動が終わり、事業所に戻ってからも「きれいだった」「また見に行きたいね」とみんなで話をしました。コスモスは今が見どころです。みなさまも是非お越しください。
当法人にて、指名競争入札を次のとおり実施いたしましたのでお知らせいたします。
2021年6月28日より理事長に就任いたしました。世界的パンデミック、目まぐるしい社会情勢や福祉サービスの変容の中、大変な重責を担いますが誠心誠意努めてまいります。
社会福祉法人を経営するにあたりまして、私が大切にしていることが3点ございます。
1つ目は、「スタッフを大切にします」
2つ目は、「福成会を持続可能にします」
3つ目は、「福成会を以て社会貢献をします」
この3点は今まで福祉に携わらせていただいた経験、「論語と算盤」の書籍との出会い、そして「SDGs」の理念から影響を受け、当法人への思いの根幹となっております。
1つ目の「スタッフを大切にする」につきましては、支援現場にいた頃利用者と共に過ごす時間が楽しくて仕方がありませんでした。そして利用者から様々な学びを得ました。利用者は私の人生の先生ですし、利用者を大切にする思いは未だに変わっておりません。しかしながら、今直接支援をしておりますのは我々のスタッフです。福成会はスタッフを大切にします。スタッフを大切に思うことにより、その思いは利用者に響きわたっていきます。
2つ目の「福成会を持続可能にする」につきましては、当法人の経営が傾きますと、利用者、スタッフ、ご家族、行政、地域の皆さんが困ります。
法人を潰さない。健全な状態で経営をする。地域に必要とされる法人であり続けます。
3つ目の「福成会を以て社会貢献をする」につきましては、当法人が地域社会に貢献できることは細やかかも知れませんが、我々の「人的スキル」、我々の「有する事業や展開」、我々の「財」を鑑み、持続可能な最大限の努力を以て社会に貢献します。
我々の法人名「福成会」は先人が様々な思いを持って名付けられました。私なりに読み解きますと「福成会」の「福」は「幸せ」、「成」は「なる」。「みんな」が「幸せになる会」でございます。そして、30年以上受け継がれています。
幸せに感じる価値観は千差万別ではございますが、「福成会に関わるすべてのみなさんが、福成会の取り組みによって幸せになる。」それが我々のミッションだと思っております。
当法人は微力かも知れませんが、利用者、スタッフ、地域の幸せに貢献していきます。
そして「福成会」の理念
いつも笑顔でいたい
安心して暮らしたい
みんなと共にこのまちで
そんな願いを支えたい
を叶えていきます。
今後ともご指導、ご鞭撻をいただきながら、今まで築き上げてきた先人の思いを馳せ、
皆様と共に「歩み」、 皆様と共に「育み」、 皆様と共に「繋がり」、
そして地域の皆様に「愛され」、「活かされ」、「未来にバトンを繋げる福成会」になります。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
2021年6月28日
理事長 宮下 哲
兵庫県尼崎小田高校 看護医療・健康類型の生徒が杭瀬福成園とあいあいへボランティアに来てくれました。ボランティアに当たって、「私たちにできること」をテーマに授業にも伺うなどして、しっかりと生徒も事業所も準備をしながら進めております。
短期入所の開設に伴って各家族会よりご寄付いただき、10年以上に渡り利用者を乗せ尼崎市を走った「ぷちるぽ号」ですが、5月よりついに新しい車両へ入
れ替えます。新しい車両は同じミニバンタイプの「ノア」です。
時代は進み、駐車時のブレーキ踏み間違いサポート、障害物検知装置などの安全装備がつき、より安全な送迎が可能になりました。
安全運転で事業所やご自宅に向かいますので、2代目「ぷちるぽ号」をよろしくお願いいたします!
今回は個別支援プロジェクトについて、ご紹介させていただきます。
今年度の個別支援プロジェクトでは
①個別支援計画書作成学習会
②支援記録システム(利用者記録等においてデータ入力システム)の安定化
➂サービス管理責任者の配置及び育成状況の確認
に取り組みました。
その中で、今回も個別支援計画書作成学習会についてご紹介させていただきます。
サービス管理責任者が個別支援計画書を作成するにあたって基本的な作成方法を学ぶ講義と、悩みや不安を共有し、事業所を超えて新たな発想を得れるようなグループワークでの個別支援計画の作成、の2本立てで行いました。
普段は事業所内で作成される個別支援計画書なので、他事業所のサービス管理責任者と意見交換をしながら個別支援計画書を作成するグループワークは毎年、好評を得ています。今年度は新型コロナウィルス感染症の影響で開催が危ぶまれましたが、流行りの?リモート形式でのブレイクアウトルームセッション機能を活用した実施ができました。
なお、講義については、昨年度より改訂のあった「サービス管理責任者研修」体系のうち、基礎研修修了後のOJT内容として位置付けています。福成会からは5名の講師及びファシリテーターが兵庫県サービス管理責任者等研修に協力させていただいていますので、培ったノウハウを法人内で波及できるよう尽力しています。
※リモートソフトを使用して共同で個別支援計画を作成している様子
②支援記録システムの安定化について
福成会では昨年度より本格的に、利用者記録等においてデータ入力システムを導入しました。マニュアルの作成やネットワーク環境の安定化などを行っています。パソコンが苦手なスタッフやグループホームなどの拠点が多数ある事業のネットワーク構築などが課題となっていますが、業務負担を軽減できるよう今後も安定化を図っていきます。
➂サービス管理責任者の配置及び育成状況の確認
昨年度に、福成会のサービス管理責任者配置及び育成についての内部ルールを設定し、今年度はその進捗確認を行いました。サービス管理責任者の育成については『求められる像』を設定し、OJTの目標像を明確にしています。
今年度より新たに、昨年度のサービス管理責任者基礎研修修了者が育成システムに加わり、上位者のサポートを受けながら各事業所でメキメキと育っております。
今回はそんな基礎研修修了者、福成会のサービス管理責任者の卵であるサポートセンターまつばのスタッフ(写真右)にインタビューを行いました。
Q.個別支援計画書を作成する上で一番悩むことは何ですか?
一番難しいと感じているのは、利用者のニーズに沿って作成ができているかという点です。担当している利用者方の中には、自分の思いを表現することが難しい方もいらっしゃるので、考えた支援は本当にその方が必要としている支援なのかは常に考えています。
Q.サービス管理責任者としての抱負は?
まだまだ勉強中でわからないことや大変なこともたくさんありますが、利用者の方の事業所内での生活だけでなく、将来も含めた生活全般を捉えて支援できるように頑張りたいです。そのために、一人一人の利用者の方と丁寧に向き合ってチームで支援を考えていけるようにしたいと思います。
。
福成会のサービス管理責任者は、その質、量ともに厚みが増してきました。福成会の今後のサービス管理にこうご期待!
サービス管理委員会 個別支援プロジェクト
現在ぷちるぽにアルバイトで来てくださっている2人の学生さんに突撃インタビューしました。
Q.お名前と現在通われている学校、学部、何回生かを教えてください。
A.神戸教育短期大学2回生 児童教育学部の菊池桃朱です。
Q.ぷちるぽでアルバイトをしようと思ったきっかけは?
A.清流園での実習に行くまでは、障害を持たれている方と関わる機会は少なく、知らないことばかりだったのですが、利用者一人一人にどうやって支援するのかを考えるのが楽しいと感じ、もっとこの仕事を知りたいと興味を持ちました。
Q.実際に働いてみた感想は?
A.楽しいです。久しぶりに会う方が名前を覚えていてくれたりすると嬉しくなります。
Q.大変なことはありましたか?
A.利用者さんがいつもと違う様子が見られたり、声をかけたことに対して否定的な反応が見られた時にどうしたらいいか困りました。今は少し離れて見守り落ち着かれるのを待つようにしています。
Q.今回のアルバイトで、あなたの今後の進路に何か影響はありましたか?
A.たくさんの利用者さんと関われたことで、保育とは違う魅力を感じることができました。福祉施設での実習は多くの学びと、今後の自身のスキルアップにもつながると思い、今は福祉職を志しています。
Q.最後に、あなたのとっておきのエピソードを教えてください
A.食事介助の際においしそうにニコニコしながら食べてくれる方もいて、次の支援が待ち遠しく楽しみになっています。
Q.お名前と現在通われている学校、学部、何回生かを教えてください。
A.神戸教育短期大学2回生 児童教育学科の 武内奈津美です。
Q.ぷちるぽでアルバイトをしようと思ったきっかけは?
A.サポートセンターまつばでの実習で初めて障害福祉を知り、利用者のことを知っていく中で利用者との信頼関係が築けていくことが嬉しく感じました。実習期間だけでは利用者のことを知るには時間が少なく、もっと知りたいと興味が深まっていたところ、所長からアルバイトに誘っていただいたのがきっかけです。
Q.実際に働いてみた感想は?
A.学校では保育の勉強が中心だったので、とても勉強になることが多いと思いました。
Q.大変なことはありましたか?
A.人によって支援の方法が違うので、そこが難しいなと思いました。
Q.今回のアルバイトで、あなたの今後の進路に何か影響はありましたか?
A.大学を卒業するにあたり社会福祉主事任用資格も得る予定ですので、福祉施設で働きたいなと思います。
Q.最後に、あなたのとっておきのエピソードを教えてください
A.ぷちるぽではあまり話せなかった利用者さんが日中の事業所で会った時に名前を呼んでくれ、その後その方の宿泊の際に一緒にテレビを観ようと誘ってくださったことが嬉しかったです。
菊池さん、武内さんインタビューにご協力いただきありがとうございました。
このインタビューを読んでくださった皆さんにこの仕事の魅力がお届けでき、興味を持っていただけたなら嬉しいです。
12月13日(日)に阪神特別支援学校の高等部1年生、2年生を対象に作業・活動体験を実施しました。計3名の生徒が参加されました。
初めての場所、初めての作業でドキドキされている様子でしたが、体験会の最後には一緒に作ったラスクを食べながらお話を楽しまれていました。
また、記念として当日の作業・体験時の写真を持って帰っていただきました。
サポートセンターまつばでは、事業所の見学や体験を随時おこなっておりますのでお気軽にお問合せ下さい。
今回は、危機管理部会について紹介させていただきます。
福成会では、サービス管理委員会の中に様々な部会やプロジェクトがありますが、その中で危機管理部会は下記の業務を担い、利用者に安心して過ごしていただけるよう日々取り組んでいます。
➀事故報告・ヒヤリハット分析と対策
各事業所で起こった事故やヒヤリハットの結果を半年に1回集計、分析します。
安全を確保するためには、事故を未然に防ぐことが重要になります。
事故の原因を分析し、再発防止について事業所内だけでなく法人内で横断的に共有しています。
日々の中にヒヤリ・ハッとしたことも事故につながる要因なので、それを分析して再発防止の対策をとることで事故の減少につながるよう努めています。
②各種マニュアルについて
福成会には各種防災、防犯、感染症対策に関する様々なマニュアルがありますが、危機管理部会では必要に応じて更新をおこない、スタッフに周知しています。
また、マニュアルをもとに避難訓練(火災、地震、風水害等)や防犯訓練を各事業所で実施し、防災や防犯の意識向上に取り組んでいます。
皆様ご承知のとおり、ここ数年は地球温暖化に伴って様々な自然災害による被害が甚大化している状況です。昨年度に福成会の日中支援事業所が福祉避難所に指定されたことを受け、今年度は福祉避難所のマニュアル作成に向けても動き出しているところです。
③地域生活支援事業部と日中支援事業部との連携について
福成会では、自然災害等の有事の際に、グループホーム(共同生活援助)やショートステイ(短期入所)を利用されている方への緊急時支援として、日中支援事業所からスタッフを派遣して支援を行う体制を構築しています。市内の各グループホーム等に駆けつけられるスタッフについて、各事業所で一覧表を作成して見える化し、緊急時でも迅速に対応できるようにしています。
上記の業務の他にも、世の中の流れを注視しつつ、新しい取り組みについて検討し、必要なデータの更新を随時おこなっています。
今後も利用者の安全、安心を確保できるよう、部会を挙げてより一層努力していきます。
サービス管理委員会 危機管理部会
今年度も塚口福成園では「田能の里芋」の選別、梱包作業を「尼崎市都市農地再生協議会」より承りました。
去年はイベントや事業所祭での販売を中心に取り組んでいましたが、今年は学校給食の食材として給食業者に納品すべく作業を進めました。
畑から掘りたての里芋から土や根っこを傷つけないように丁寧に除去していきます。
一個当たり50g以上とのオーダーでしたので、一個一個計りにかけ選別します。
工業製品の組み立てとは違い、一つ一つ違う形の芋を扱うのでハマってしまう方には楽しい作業でした。
何とか期日までに110㎏の里芋を尼崎市中央卸売市場の業者に納品する事がことができ
12月3日(木)に浜・浜田・立花南・園田北・水堂・小園・園田南・立花・難波の梅(9校)小学校の学校給食
(さつま汁)の材料として使用されました。
≪田能の里芋とは≫
「尼いも」「富松一寸豆」と並び、尼崎の希少な伝統野菜として保存活動が進む「田能の里芋」は色白で、もっちりとした粘りとうま味があり、かゆみの原因となる成分が少なく、皮をむいても手がかゆくなりにくいのが特徴です。
現在、生産数の少ない「田能の里芋」は通常の市場には出回ることが無く、イベント等で販売されるのみですが「尼崎市都市農地再生協議会」がその復活に取り組んでいます。
塚口福成園は商品化するにあたり記事のような作業を生活介護事業の利用者で取り組み、得た収入を生活介護事業利用者の工賃としています。
地域の取り組みに参加しその目的を共有、一緒に成果を喜び合える、そんな関係を今後も継続させていきたいと思います。
令和3年1月1日付けで、セントラルと総務部の事務所をDビル壱号館から下記のとおり移転することとなりましたので、お知らせさせていただきます。
今後とも、サービスの質の向上を図ってまいりますので、これまで同様ご指導、ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
セントラル
〒660-0893 尼崎市西難波町2丁目2番12号(2階)
TEL:06-4950-0244/FAX:06-4950-0245
総務部
〒660-0893 尼崎市西難波町2丁目2番12号(1階)
TEL:06-6416-0051/FAX:06-6435-9630
事業所やご自宅から送迎車にて到着。
大切な荷物や薬など、スタッフと確認しています。
一日の疲れを癒すお風呂は広く、一人ずつ順番に入っていただきます。
フリータイムはテレビやトランプ、パズルなどお楽しみも沢山。もちろん部屋でマイペースに過ごされる方も。リラックスできるように余暇グッズの持ち込みOKです。※写真に写っているのは持ってこられた余暇グッズです。
コロナ対策で今は個室での食事提供をさせていただいています。
各部屋にはゆったりしたベッドを完備しています。おやすみなさい。
食後は歯磨きをし、身支度を整えて。
ご利用をおまちしております。
10月はハロウィンの月ということで、仮装大会をしました。
朝のお出迎えから仮装をして利用者もおどろいていました。スタッフの仮装をみてケラケラ笑う方、おどろいて部屋から様子を見る方、写真を撮ってほしいと言う方など、様々でした。
午後にはステージを用意し、前座から始まり、利用者と一緒にわいわいとスタッフの歌や出し物を楽しみました。
1日大盛り上がりでした!!
新型コロナウイルスによってわたしたちの生活が大きく変化しています。
あいあいでもこの変化に対応するために「感染症対策」を生活訓練として取り入れています。
以前から生活訓練として「掃除」をする機会はありましたが、新たに館内消毒をはじめとした「感染症対策」の機会を提供し、事業所ご利用後の消毒や掃除はスタッフが行うことで、結果的に二重に感染症対策ができています。
「余暇グッズ」「つくえ」「いす」など普段使用するものをアルコール消毒している様子。
アルコール消毒のスプレーボトルで「シュッ」と吹きかける感覚が好きな利用者。
拭き作業に真剣なまなざしで取り組んだり、掃除に取り組みながらスタッフとの関わりを楽しんだりする利用者。
掃除の用務員を見つけると「待ってました!」と言わんばかりに用務員と一緒に掃除をされる利用者。
同じ活動でも色々な想いの方がいらっしゃるのに、おもわず「ふふふ」。
広報誌8月号の「ふふふ」にも掲載しましたが、地域の方・ご家族・ボランティアの方たちからの応援をたずさえて、みなさまとともにこの新型コロナウイルスをはじめとした様々な危機を前向きに捉えてすすんでいこうと企んでいます。
清流園では密になる活動や外出は控えていますが、そのぶん園芸活動をエンジョイしています。
利用者とスタッフで、楽しみながら成長していく野菜を観察したり、水やりをしたりして育てました。
収穫の際には利用者のみなさまが「採れたよ!」とスタッフに野菜を見せてくれました。
暑さのせいで少し表情は険しくなっていますが…(笑)
そして収穫してミニトマトはジャムにしてクラッカーに塗り食べました。またとうもろこしはコーンスープにして食べました。
現在はタマネギとカブを育てており、はやく芽が出ないか気になり園庭をよく見ています。
杭瀬福成園では毎月1回は利用者感謝Dayとして活動を行っています。
“いつも事業所に来てくれてありがとう”の気持ちを利用者にお返ししたい、楽しんでいただきたいという思いを込めてこの企画が生まれました。
内容はスタッフで事前に検討し、利用者のブームや季節のもの等を取り入れています。
今回は事業所内で『虫取りをしよう!』という企画。
麦わら帽子をかぶり、網を持って館内に隠れている虫(手作り)を捕まえようとする利用者。
『スイカマン』と名乗り、虫なのかスイカなのか迷走しているスタッフ。
スタッフ全員が感謝の気持ちを持ちながら、これからも利用者感謝Dayを続けていきたいと思います!
7月27日(月)に尼崎市消防局東消防署のご厚意で、消防車の見学をさせていただきました。
最長35m伸びるはしご車のはしごを実際に伸ばしていただき、参加した利用者は驚いたり笑顔で見上げられていました。また、消防士より消防車の機能やホースなどについても説明していただき、各利用者も真剣に聞かれていました。
新型コロナウイルスの影響で外出する機会が減っている中、貴重な体験ができ、参加利用者も「楽しかった」と感想を述べていました。
7月17日(金)に尼崎市立小田南生涯学習プラザの1階オープンスペースで手作り製品を販売させていただきました。まつばで作っている食パン、ラスク、ビーズ製品、さをり製品、アクリルたわしを販売し、地域振興センターの職員の方々や民生委員の方々、各地区の社会福祉連絡協議会会長の方々が来てくださいました。多くの製品に興味を持ち、1つ1つ手に取って製品を見てくださいました。
当日は利用者も2名、店番として参加しました。久しぶりの製品販売で緊張している様子もありましたが、元気な声で呼び込みをしたり商品を渡したりしてくださいました。
今後も定期的に製品販売を実施していく予定です。次回は8月21日(金)に杭瀬福成園も合同で実施します。興味のある方々はぜひお越しいただけたらと思います。
今年度予定をしていました見学説明会と採用試験について、沢山の方にご参加いただきたいところですが、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、密を避けて、安全にご参加頂けるように開催日を追加させていただきました。
今後予定している日程は以下となります。
<見学説明会>
・8月4日(火)10:00~
・8月26日(水)10:00~
・9月3日(木)10:00~
※見学会の参加申込はこちら
<採用試験>
・8月21日(金)
・9月18日(金)
・10月2日(金)
・11月27日(金)
※採用試験の申込はこちら
なお、参加者の応募が多数になった場合は、人数調整をさせていただく可能性があります。その際は、日程の変更も別途個別にて対応させていただきます。
※問い合わせ先:社会福祉法人 福成会 総務部 採用担当 山木(ヤマキ)℡06-6416-0051
サポートセンターまつばでは60歳以上の方を優先的に、高齢化による認知機能低下アセスメントを毎年実施しています。以前はできていたことができなくなることや、以前よりペースがゆっくりになったなど、日々の小さな変化に気づけるように記録をとっています。新たにインターネットや雑誌などでも取り上げられている認知機能の低下予防としての運動(コグニサイズ)をおこなっています。ゲーム感覚でおこなえることや頭でイメージしながら運動をすることが苦手な人でも取り組めています。また、脳トレでは(計算、漢字、間違い探しなど)を余暇時間に提供することで自らプリントを取り組まれる利用者が増えています。認知機能低下の予防だけでなく、余暇支援の強化にも繋がっています。
福成会広報誌『福成会だより』は、5月号より名称が『ふふふ』へ、内容とともにリニューアルいたしました。ふとした瞬間の幸せ、ふんわりおもいだし笑い、ふだん何気ない時に感じる喜びなど。福成会が大切にしているのは、そんな日常や日々を豊かにかえる仕事やできごとです。ふふふと笑うくらい肩ひじはらず、福成会で行うさまざまなことを通して関わる人たちとのふれあいが生まれるように。「ふくし、ふれあい、ふくせいかい」という想いを『ふふふ』という短い合言葉に込めています。ぜひご一読ください。
尼崎市障害者就労・生活支援センターみのりのページにて今年度の相談日一覧をアップしております。
現在就労中の方や就職活動中に方など、就労のことでご相談がある方は一度、みのりまでご連絡下さい。
令和2年3月9日(月)に三菱電機SOCIO-ROOTS(ソシオルーツ)基金(三菱電機の従業員からの寄付に対して会社が同額を上乗せし、社会福祉施設や団体に拠出する寄付制度)様より「空気清浄機」と「プロジェクター」を頂きました。
「空気清浄機」は利用者作業空間の整備に「プロジェクター」は楽しいレクリエーションに、大事に使用させていただきます。
ありがとうございました。
近年の台風などによる災害や東日本大震災を教訓に、ぷちるぽでも毎年、避難訓練を実施しています。今年度は7月に夕食前の出火、10月に早朝の出火を想定し火災避難訓練を実施しました。普段は出入りすることのない居室の窓からベランダに出て、非常階段を使い3階から1階まで下り避難していただきました。支援員は、衛生用品や懐中電灯などが入っているリュックや、その日の宿泊者の連絡先がまとまっているファイルを持って避難誘導を行いました。避難時の課題を改めて知ることが出来、訓練の重要性を実感することが出来ました。
令和2年2月24日(金)清流園の近隣にある、むこっこ北保育園に大嶽部屋の力士、玄海鵬さんと坂井さんが来られました。清流園からも交流をかねて参加させて頂きました。大きな力士の登場にびっくりされた様子でしたが、力士が四股や又割を披露していただき、最後には力士と握手や抱擁をしてもらったりと楽しいひと時を過ごさせていただきました。
令和2年1月9日(木)に新年おめでとう会・成人を祝う会を実施しました。
新年おめでとう会では、所長による新年のあいさつの後は巨大だるまおとしのゲームをおこないました。紅白チームに分かれて1人ずつバットを振って参加されました。だるまを落とさないようにゆっくり叩いたり力いっぱい叩いたりとみなさま大盛り上がりでした。
成人を祝う会では、今年は2名の利用者が成人を迎えられました。普段と変わった雰囲気に緊張した様子も見られましたが、お二人とも正装で引き締まった表情でした。ご家族にも一緒に参加していただき、最後に20年間の想いの詰まったお手紙を読み上げていただきました。新成人のお二人を祝福し、心温まる会となりました。
2月6日(木)、7日(金)に、尼崎市中小企業センターにて
「第54回 NIKKOフェア」が開催されます。
即売会場のスペースで、今年も共同販売をさせていただくことになりました。
市内の障害者施設の事業所が集まり、クッキーや雑貨等を販売する予定です。
お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。
詳しくはこちらをご参照ください。
https://nikko.bunguclub.co.jp/nikko-fair/
※写真は昨年度のものです
2月3日に、伊丹シティホテル 3階ホールにて、阪神地域障害者就労促進大会が行われます。
午前の部は障害者雇用についての基調講演・シンポジウム、午後の部は障害者就職説明会となっています。
詳しい内容についてのお問い合わせは、チラシをダウンロードしていただき、記載されている問い合わせ先にご確認ください。
尼崎障害者就労支援ネットワークは、市内の就労移行支援事業所等の増加に伴い、すべての事業所に対して情報発信や、支援者のスキルアップを目的に平成25年に立ち上げました。
今回はスキルアップ研修として12月20日(金)に、中央北生涯学習プラザにて開催致しました。阪神南障害者就業・生活支援センター、就労移行支援事業所、就労継続支援A・B型、相談支援事業所、保護課、他市の事業所の方も含め、合計42名の方が、参加されました。
研修の内容は、前半に就労支援ネットワークの説明と情報共有ツールの紹介、みのりの紹介(ジョブリンクama、交通費助成、障害者清掃訓練事業)を行いました。後半は、今回のメインでもある支援者向けの勉強会として、支援ツールを使った事例検討を行っています。
様々な職種の方とグループワークを行い、限られた時間の中、活発な意見が飛び交っていました。これからも支援者や事業所同士が、交流できる場を提供し、尼崎市の就労支援を盛り上げられるように企画をしていきたいと思います。
参加者からのアンケート(一部抜粋)
〇支援者向け勉強について
・同じ課題でも施設によってアプローチ方法が違い参考になった
・他の事業所の支援が聞けたことがよかった
・もっと話をしたかった
〇支援ツールについて
・就労支援のプロセス表がとても分かりやすく、実際に使ってみたいと思いました
・現実に就労支援というかたちに取り組めなくても、相談として考えることができる。
・少しとっつきに難しさはあるが、理論的に考えられる。
令和元年12月1日(日)に行われた「田能の里芋収穫感謝祭」に里芋の販売で参加してきました。
「田能の里芋収穫感謝祭」は市内に住む団塊の世代でつくる「尼崎市都市農地再生協議会」が地場野菜の魅力を広めようと今回初めて企画された催しです。江戸時代から田能地域に伝わる伝統野菜「田能の里芋」の収穫体験や、田能の里芋を具材に使った「のっぺい汁」の振る舞いがあったり、老若男女約140人が参加しました。
その中の販売ブースを塚口福成園が担い、利用者が袋詰めした「田能の里芋」を販売してきました。すがすがしい晴天に恵まれ、用意した里芋もあっという間に完売し、畑より直接掘り出した里芋をその場で袋詰めし追加販売をするほどの盛況ぶりでした。楽しそうに収穫体験をした子供たちや生産に直接携わった方々ともふれあい、とても心温まるイベント参加でした。
「塚口福成園」では11月より「田能の里芋」の梱包作業を始めました。
「尼いも」「富松一寸豆」と並び、尼崎の希少な伝統野菜として保存活動が進む「田能の里芋」は色白で、もっちりとした粘りとうま味があり、かゆみの原因となる成分が少なく、皮をむいても手がかゆくなりにくいのが特徴です。
その「田能の里芋」の梱包作業を「尼崎市都市農地再生協議会」より承り、塚口福成園の利用者が梱包と販売をすることになりました。現在、生産数の少ない「田能の里芋」は通常の市場には出回ることが無く、イベント等で販売されるのみですが「尼崎市都市農地再生協議会」と一緒に販路拡大に貢献しようと思います。
見かける事があったらお試しください、本当においしいですよ。
令和元年11月16日(土)に、「オープン!!まつば祭」を開催しました。
「県立尼崎高等学校吹奏楽部」様、「音鼓組」様、「LUNA(ルーナ)」様による演奏、利用者やまつば家族会による演奏等、どの内容もみなさま一緒に歌ったり踊ったりととても盛り上がりました。最後の抽選会ではみなさま抽選券を握って一喜一憂し、外れた方も参加賞のお菓子を受け取り笑顔でした。
また地域でケーキ屋を営まれている「rire(リール)」様によるシュークリームが大人気でした。昨年好評だったご当地メニューも「魚国煮干しラーメン」「水炊きうどん」に一新し、みなさま「おいしい!」と大盛況でした。
ご来場いただいたみなさま、ご協力いただいたみなさま、関係機関のみなさま、利用者及びご親族の方々にお礼申し上げます。今後も地域福祉及び障害福祉の充実・向上を目指していきたいと思います。
今回は、個別支援プロジェクトについて紹介させていただきます。
福成会では、サービス管理委員会の中に、部会やプロジェクトがあります。
その中に個別支援プロジェクトがあり、今年度は大きく3つの内容で取り組んでいます。
①
個別支援計画書を作成するスキル向上を目的とした学びの場を設定すること
②
サービス管理責任者の業務について法人内でその業務の差異がないように整えること
③
利用者に関する情報や日々の記録を適切に管理するための仕組みを定着すること
以上の3つの中から、今回は①の「個別支援計画書を作成するスキルを向上する」ための取り組みについてご紹介いたします。
個別支援計画書を作成するスキルを向上することができるように、「個別支援計画書作成学習会」を現任のサービス管理責任者を対象として年に4回実施しています。
個別支援計画書作成学習会では、「なぜ必要なのか」「将来のことを見すえた支援とは何か」「なぜ日々の支援を振り返る必要があるのか」ということを学んでいます。
今年度の学習会の具体的な実践内容としては、実際の各事業所の利用者ケースについてグループで検討し、そこで導き出された支援方針案を基に個別支援計画書を作り上げました。他事業所のサービス管理責任者が集まって1つのグループを形成することで、新しい発想や考え方を身に着けることができました。
これからも利用者一人ひとりの希望や思いに耳を傾け、それを一緒に実現したいという思いを大切にし、利用者と支援者が目標を達成するために共に歩んでいきたいと思います。
サービス管理委員会 個別支援プロジェクト
11月3日(日)に南杭瀬保育所の園庭、中後福祉会館、中深公園、杭瀬福成園、あいあいを会場に、第4回杭瀬ふれあい祭を開催しました。当日は天候にも恵まれ、たくさんの来場者でにぎわいました。ステージでは地域の楽和会のみなさまによる花笠踊りや、県立尼崎高等学校の吹奏楽部のみなさまによる演奏で盛り上げてくださいました。模擬店では、「だご汁うどん」や、つきたてのお餅は行列ができるほど大好評で、稲村市長も飛び入りで参加してくださり、お餅をつくたびに「よいしょ!」と周りから自然と掛け声が聞こえていました。
これからも地域共生社会の実現に向けて、日頃からの地域との連携、関わりを大切にしていきたいと思います。
最後に、ご来場くださったみなさまならびに、ご協力いただいた地域、ボランティアのみなさま、関係機関の方々に心よりお礼申し上げます。
※大人気のつきたてのお餅は大行列
※楽和会様のステージ お客さんも一緒にステージで踊り盛り上がりました。
※県立尼崎高校吹奏楽部のみなさまのステージ アンコールが飛び交いました。
今回は南館に場所を変更しましたが、たくさんのお客さまにお越しいただきました。
市役所内でチャレンジ業務(※)に取り組まれているチャレンジャーさんにも、商品のお渡しなどをお手伝いしていただきました。
次回は12月19日(木)の開催となります。お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください!
(※)チャレンジ事業…尼崎市内に在住の知的障害、精神障害者及び難病患者等を数か月臨時職員として雇用し、市役所内での業務体験を通じてスキルアップを図り、
就労促進を目的に設けられた尼崎市の事業。
令和元年11月16日(土)に『オープン!!まつば祭』を開催いたします。
製品販売コーナー、製品作り体験コーナー、飲食コーナー、ゲームコーナー、ステージなど、盛りだくさんの内容となっています。
まつば祭の最後には豪華景品が当たる抽選会を実施します。景品は多数ご用意しておりますが、外れてしまった方々にも参加賞をお渡しします(一家族に一つ。受付でお渡しする券と引き換え)。ご家族、ご友人、ご近隣の方などお誘いあわせの上、ぜひみなさまで素敵な景品をお持ち帰りくださいませ。
みなさまのご参加を心よりお待ち申し上げます。
日時:11月16日(土)10:30~14:30(雨天決行)
場所:サポートセンターまつば(尼崎市西長洲町3丁目3-6)
※画像をクリックすると拡大します【PDF:599KB】
10月19日(土)に清流園にて「Seiryuuen GO」を開催しました。
飲食ブースでは地域の飲食店にも協力いただき、喫茶コーナーや模擬店でフランクフルト、サンドイッチなどを販売しました。
イベントブースでは吹奏楽の演奏やダンス、カラオケ大会、ボールプールやトランポリンと内容も盛りだくさんでした。
地域の子供たちもたくさん参加され、歌ったり踊ったりとみなさま楽しまれている様子でした。
ご来場くださったみなさまならびにご協力いただいた地域、関係機関の方々に心よりお礼申し上げます。
ありがとうございました。
令和元年10月16日(水)に、アルカイックホール・ミニ(玉翔の間)において「尼崎市社会福祉功労者表彰式」が行われました。当法人からは、「個人表彰」「個人感謝」として計6名が表彰等を受けました。
個人感謝 社会福祉施設関係者功労者優良施設従事者
*原則として現に従事している民間社会福祉施設の業務に10年以上従事している者で、すぐれた功績のあったもの。
・山本悠太
・新垣和久
・小幡智子
個人表彰 社会福祉施設関係者功労者優良施設従事者
*原則として現に従事している民間社会福祉施設の業務に20年以上従事している者で、すぐれた功績のあったもの。
・加藤泰子
・柏原敏昭
・戸井一博
10月27日(日)に旭園住宅福祉協会と塚口福成園共催のふれあいカーニバルが開催されます。
恒例の「もちつき」にはじまり、掘り出し物が沢山の「フリーマーケット」その他、「稲園高校吹奏楽部の演奏」、充実した「模擬店」、らんちゅうすくいなどの楽しい「ゲーム」、豪華景品を揃えた「抽選会」など1日楽しめる催しを予定しておりますので、皆さまお誘いあわせのうえ、ご来場を心よりお待ちしております。
※画像をクリックすると拡大します【PDF:803KB】
11月3日(日)に、「第4回 杭瀬ふれあい祭」を開催いたします。
だご汁うどんやカレーライス、ホットドッグ、おでん、フランクフルト、ドリンクコーナーなど、手作りの温かいお食事をご用意しております。
ゲームコーナーは、スーパーボールすくいやパターゴルフ、射的、ひもくじ、玉入れゲームがあり、参加者全員に景品が当たります。ステージのフィナーレを飾る大抽選会でも、素敵な景品をたくさんご用意しております。
その他、おもちつき・フリーマーケット・事業所紹介コーナー・バルーンアート・お茶席など、子供から大人まで楽しんでいただける内容となっております。
みなさまのご来場を心よりお待ちしております。
開催日時:令和元年11月3日(日) 11:00~15:00(雨天決行)
※開場時間は10:45となります。
開催場所:杭瀬福成園・中後福祉会館・南杭瀬保育所園庭・中深公園(雨天時は室内のみ)
主催:南杭瀬社会福祉協会・中後社会福祉協会・宮前社会福祉協会・あいあい・杭瀬福成園
お問い合わせ:杭瀬福成園(06)6481-9797 杭瀬ふれあい祭担当
あいあい (06)6481-9815 杭瀬ふれあい祭担当
サポートセンターまつばでは機能維持の活動でごぼう体操を行なっています。ごぼう体操とは介護予防体操のことで、理学療法士に嚥下体操や、その他全体での体操を相談した際に教えていただきました。
インターネットや雑誌でも取り上げられている体操で運動内容はたくさんありますが、まつばでは取り組みやすいように活動内容を絞り上肢の体操、発声練習などを行なっています。普段参加されていない方が発声練習に参加されたり、他者が体操している雰囲気を見たりして「自分もやってみよう!」と活動に参加される方も多数おられます。
今回は、危機管理部会について紹介させていただきます。
福成会では、サービス管理委員会の中に、部会やプロジェクトがあります。
その中に危機管理部会があり、様々な課題解決に向けて動いております。
➀事故報告・ヒヤリハット分析と対策
各事業所で起こる日々の事故報告やヒヤリハットの結果を半年に1回集計を行ない検証しています。
事故が起きるには必ず原因があります。
その原因を無くしていくために、事故が起きた時に振り返って検証をします。
日々の中にヒヤリ・ハットしたことも事故に繋がる原因なので、それを検証し、事故の減少に努めています。
環境の違う中で、それぞれの事業所から出てきた課題を情報共有することで、安心・安全な利用者支援を危機管理部会中心に進めていっております。
②各種マニュアルについて
防災に関するマニュアル、防犯に関するマニュアル、感染症対策に関するマニュアル等、危機管理部会には様々なマニュアルがあります。
それらのマニュアルについて、必要に応じて更新を行ない、スタッフに周知しています。
また、マニュアルを基に各事業所にて、避難訓練(火災、地震、風水害等)や防犯訓練を実施し、防災や防犯に取り組んでいます。
また、昨年の地震や台風等の災害を受けて、危機管理部会では防災(地震、台風、風水害等)に関するマニュアルの見直しにも力を入れて取り組んでいます。
これからも法人理念でもある安心して暮らしていただけるように、様々な視点で危機管理について検討していきます。
サービス管理委員会 危機管理部会
今年度もセントラルではアルバイトスタッフ向けに2つの研修を実施致しました。
6月は「各種マニュアルについて」という講義内容で、【食事】・【苦情】・【事故・ヒヤリ】・【虐待防止】・【防犯マニュアル】について「マニュアルが何故必要なのか」、「それぞれの動きがどのように利用者に関係しているのか」「どのようにマニュアルが活かされているのか」等を各担当から再周知も含めて講義をしました。
沢山のマニュアルや書類について疑問や分からない事がそのままになってしまわない様に、こうした研修を基に全員で再度勉強できる機会になりました。
受講したスタッフからも「改めて必要性がわかった」「何故今までこうした動きをしていた事がわかった」「初めて知った内容もあって色々学べた」等のお声も頂きました。
また、研修後半ではグループディスカッションを行ない、「どういった準備がホームで必要か」について話し合いを行ないました。いかに利用者の安全が確保できるかを皆で考えて下さり沢山の意見が上がっていました。
こうした「マニュアル」や「防災関係」は普段の現場では中々ゆっくりとお伝えし切れていないこともあったかもしれませんが、今回のように時間を使って研修を行なう事で、スタッフ全員が共有でき、新しい気づきや学びに繋げる事ができました!
また今後もセントラルではアルバイト研修を実施し、取り組み内容をホームページで挙げていきたいと思います!
地域福祉会議とは自治会の方々や地域の方々、学校関係者等が集まり、武庫地区の現状やこれからの課題について話し合う場となっています。
昨年から始まり、清流園も毎回参加させてもらっています。お互いの現状を伝え合うことで、お互いが困りごとを理解し、これからどうやっていけばよいかお互いで考え合うとてもよい機会となっています。
清流園についてもその場で話しをする機会があり、近隣の郵便局に利用者の絵画を飾っていることやコンビニに協力を得て買い物をする機会を設けていることを伝えました。
我々としてもこういった機会があることが嬉しく思います。これからも地域と一緒に地域のことを考えていければと思います。
8月4日(日)~8月10日(土)にかけて
一般社団法人 尼崎手をつなぐ育成会と福成会合同の芸術作品展
「ぼくのおもい わたしのねがい~みんなの作品展~」が開催されます。
利用者のみなさんが個々に持つ感性、芸術性、独創性をかたちにした作品を出展いたします。
また、この作品展には「取り組んだ成果をみんなに知ってもらいたい」「地域の方や子供たちにみてもらいたい」といった想いも込められています。ぜひ、この機会にご来場ください。
日時:8月4日(日)~8月10日(土) ※8月5日(月)は休館日となります
場所:ピッコロシアター 1階 ※入場無料
今年で10回目の事業所実践発表会を開催することになりました。
私たち福成会ではこの一年の「利用者支援」の成果として3事業所の実践を発表。
また、今回は尼崎市から委託を受け、障害者安心生活事業をしている
「リレくらしサポートセンター」からの報告をさせていただく予定です。
当日はお誘いあわせのうえ、皆さまのご来場をお待ちしております。
日時 8月21日(水) 10時~12時30分 (受付開始)9時30分
場所 尼崎商工会議所 7階701会議室 [尼崎市昭和通3-96]
内容
・清流園
【18歳。卒業。次のステップへ~特別支援学校、放課後等デイサービス、相談支援員との連携~】
・塚口福成園
【応用行動分析~略してABA、本人の好きなことやものを支援に活かす~】
・あいあい
【意思決定の1up】
・リレくらしサポートセンター
【『地域で暮らす』を支えるために。尼崎での取り組み。】
主催 社会福祉法人福成会
協賛 福成会を支援する会
令和元年6月1日(土)NHKハートフォーラム『自閉症スペクトラムと強度行動障害』にパネリストとして参加してきました。
皆さんは強度行動障害という言葉を耳にしたことはありますか?
強度行動障害は他害やものを壊すなど周囲の人への影響が大きく、また激しい自傷行為や強いこだわりなどによって自らの生活をせばめることにも繋がっていきます。
今回、NHKハートフォーラムの会場が尼崎のアルカイックホール・オクトということもあり、地元である我々福成会も、パネリストとして参加の声をかけていただきました。
当日は500名近くの方が来場され、会場はいっぱいでした。
午前は基調講演があり、午後からは事例発表や当事者家族の思いを聞くことができました。
どう理解しどう支援していくかを考えること、常に学ぶ姿勢を大切にすることなど、障害福祉の原点に立ち返るとてもよい機会となりました。
新たな年度になり、サービス管理委員会も新たなスタッフが加入しました。
新たなスタッフの自己紹介では、照れている方、緊張している方、笑いを取りにくる方と様々でした。
今年度の委員会が楽しみになりました。
さて、サービス管理委員会の中身について説明をします。
毎月1回、各事業所の管理職やサービス管理責任者等が集まります。なんとその数、20名強。
福成会で一番、大所帯の委員会です。それだけ重要な委員会ということですね。
基本的な業務は企画立案、ケースワーク、情報共有を行ないながらサービスの質の向上を目指しております。
皆さん、真剣な面持ちです。
また権利擁護、危機管理、相談支援、食事サービス等、利用者に携わる内容を幅広く話し合っています。
その中で1人ひとりのスタッフが福祉のエキスパートとしての自覚をもち、本人中心とした支援をサポートできるように進めています。
『福成会のスタッフは仲がいいね』と言われることも多く、よい仲間と真剣な話ができる場がとてもありがたいなと感じますね。
よいサービスに終わりはないをモットーにスタッフ同士で連携をとり、これからも進めていきたいと思います。
今後の福成会の取り組みについてもご期待ください。
平成最後になりましたが「ぷちるぽ」って改めてどんなところなのかを取材し、内容をまとめましたのでご紹介いたします。
その① 明るく清潔な空間に感動!!
事業所の建物が新しい事と、建物の3階に位置する事もあり、太陽の光がSUNSUNと差し込み建物内がとても明るく綺麗です。清潔な個室、見晴らしのよいホールや食堂等、居心地のよい空間が自慢です。
その② 広くて快適なお風呂!~リフター付きってスゴイ
浴室が広く、入浴支援を行う際に大人2人が入ってもゆったりしています。また、歩行が不安な方にも安心していただけるよう、床にすべり止めを敷いています。リフターを利用することもでき、快適な入浴が可能です。
その③ 安心してご利用いただけるシステム
契約者はおかげさまで現在200名を超えています。それぞれの方に必要な支援が提供できるように、日中ご利用の事業所等の協力を得て、お一人おひとりの情報をまとめた「個別シート」を作成し活用しています。
その④ 余暇グッズも充実しています!
ご自身でお好きな本等を用意され宿泊を楽しまれる方も多いですが、事業所としても宿泊を楽しんでいただきたく、各ホールにテレビの設置や音楽を聴くためのラジカセ、絵本やアニメ、ファッション等の情報雑誌類、トランプやパズル等、数多くご用意しています。
いかがでしたでしょうか?ご利用いただく方々に快適な宿泊をご提供いたします。
今日もみなさんのご利用をスタッフ一同お待ちしています!!
日頃は「はぁぶらんど」をご利用いただきありがとうございます。
2019年4月1日より土曜日の営業が変更となります。
土曜日の営業に限り
●完全予約制(1グループ3名様以上より)
●お食事を含むご注文に限ります
ご利用のお客様は1週間前までにご予約賜りますので事前にご予約をお願い致します。
【予約方法は】
06-6401-6651にお電話をいただき、「〇日に〇名で予約したい」とお知らせください。
(予約受付時間・平日10:30~15:00)
予約可能な土曜日については画像の赤丸の日となります。
※2019年4月時点でのカレンダーとなります。行事などで変更となる可能性がありますのでご了承ください。
通常の営業は月曜~金曜(祝日を除く)のみとなります。今後とも「はぁぶらんど」をよろしくお願い致します。
塚口福成園で、3月23日(土)に塚口本町民生児童委員から17名の見学を受け入れました。福成会や塚口福成園の紹介をしたり、民生委員の方は地域で生活する知的障害者と接する機会、近隣の方やご家族から相談されるケースもありますので、知的障害があるということはどういうことなのかを障害特性や地域社会での過ごし方などについて知っていただけるようなご説明をしました。
作業活動の見学の感想では『細かな仕事を集中して取り組んでおり感動した。』や『皆さんが笑顔で生き生きと活動している。』などといったご意見を頂戴しました。塚口福成園では、地域社会のお役に立てるように随時ご見学の要望をお受けしておりますのでご希望あればご連絡ください。
(担当:中川 06-6427-2921)
3月9日(土)、福成会の権利擁護研修として、「障害者の意思決定支援と虐待防止」をテーマに、講師として
又村あおい氏(全国手をつなぐ育成会連合会、政策センター委員・「手をつなぐ」編集委員、公益社団法人日本発達障害連盟、JLニュース編集長、内閣府障害者差別解消法アドバイザー)より
ご講義を頂きました。
「権利擁護ってなに?」という基本の話から、障害者虐待防止法の成立背景から制度についてわかりやすく身近な例を交えて下さり、あっという間の2時間の研修となりました。
今回メインの内容でもある「意思決定支援」については、「意思決定に支援が必要=自分では決められない」と捉えていないか?という問いかけがあり、
日々の自分の支援を振り返ることができました。
障害のある人であっても必ず「意思」「思い」「気持ち」があり、自分で決める可能性を秘めているのでそれをどのように支援できるかがポイントであり、意思決定支援をする上で
「本人意思決定」と支援者等が間に入る「共同意思決定」との関係性のバランスも留意する必要があるため、
「支援者も人間なので、考えが分かれて当然」
「だから支援者個人との1対1ではなく、チームで対応すること」
が大切であるというお話もあり、よりチームでの支援を強化していきたいと感じました。
今回の学びを普段の支援及び、福成会の権利擁護の仕組み作りに活かしていきたいと思います。福成会では、継続的に同様の研修を行おうと考えております。
福成会 権利擁護部会 山木・上田
障害をお持ちの方が高齢になった時にサービスはどうなるの?という話をあちらこちらで耳にすることが増えましたね。
清流園がある武庫地区では、地域包括支援センターの皆様と連携して高齢分野と障害分野の交流が定期的に行なわれています。今年度は平成31年2月14日(木)に武庫支所にて行われ、当日は40名程のケアマネージャーの皆様が来られました。
『障害をお持ちの方が高齢になった時の国及び市の制度状況』『介護分野と福祉分野のワード比較』『障害をお持ちの方が65歳になった時の対応事例』について話し合い、高齢分野と障害分野の違いを感じながらも、ご本人にとって必要なサービスとは何なのかを考える機会となりました。
これから超高齢化社会が来ると言われている時代。今回のように介護分野の方々と共に学び、考え、共通認識をする機会がとても大切です。今後も、こういった機会を継続して行なっていきたいです。
交流会に参加されたケアマネージャーの皆様ありがとうございました。
11月17日に、「オープン!!まつば祭」を開催しました。たくさんのお客様にご来場いただき、多数のボランティアの方・地域の方の協力があったことで、大盛り上がりで終えることができました。
ステージでは成良中学校吹奏楽部による演奏から、シンガーソングライター「自然曲線」様による演奏、まつば家族会による演奏など盛りだくさんの内容で、どの演奏もお客様が一緒に歌われとても盛り上がりました。最後の抽選会では例年以上の景品数に一喜一憂、外れた方もお菓子の入った参加賞を受け取り笑顔でした。
食べ物では、前年度好評だった地域で飲食店を営まれている「さんおーら」様によるコロッケ販売や、初のご当地メニュー「十文字ラーメン」「だんご汁うどん」の販売も盛況でした。
体験コーナーでは、ボールプールやエアロバイクなどを使用した運動体験、ビーズブレスレット・さをり生地での製品作り体験などを実施し、まつばを知っていただくきっかけになったかと思います。
ご来場いただいたみなさま、ご協力いただいたみなさま、関係機関のみなさま、利用者及びご親族の方々にお礼申し上げます。今後も地域福祉及び障害福祉の充実・向上を目指していきたいと思います。
11月4日(日) 南杭瀬保育所の園庭、中後福祉会館、中深公園、杭瀬福成園、あいあいを会場に、杭瀬ふれあい祭を開催しました。
当日は300人以上の方が来場され、模擬店やつきたてのお餅は行列ができるほど大好評、地域のお店のおでんも「おいしい!」と大人気でした。
また、ステージで『楽和会』のみなさんが披露して下さった花笠踊りは、観客の方も一緒に踊ったりと楽しい1日となりました。
当日は新聞やケーブルテレビの取材があり、後日祭の様子が新聞掲載、テレビでも放送されました。
この『杭瀬ふれあい祭』は福成会が25周年を終えた後、今後のお祭りについて模索していたところに、地域の会長から「杭瀬地域を元気にしたい」とお話を頂き、平成28年に第1回の共催でのお祭りがスタート。回を重ねる毎に来場者も増えて今年で3回目を迎える事が出来ました。
これからも地域共生社会の実現に向けて、地域で誰もが自分らしく、お互いが顔の見える関係を目指し、地域との連携、関わりを大切にしていきたいと思います。
最後に、ご来場くださったみなさまならびにご協力いただいた地域、関係機関の方々に心よりお礼申し上げます。
第23回ふれあいカーニバルが無事終了しました。当日は晴天にも恵まれ、200人ほどのボランティアの方、500名をこえる方たちに来場していただきました。
またご多忙の中、稲村和美尼崎市長もご来場してくださっています。
【食べ物部会より】
当日は大勢のお客さんにお越しいただき、活気のあるお祭りとなりました。ゲームコーナーや模擬店の実施では多くのお客さんに楽しんでいただきました。次回も多くのお客さんにお越しいただけるように準備をしていきます。みなさま本当にありがとうございました。
【イベント部会より】
イベント部会では、今年度もたくさんのボランティアさんの協力により、ステージもゲームも大盛り上がりでした。抽選会でもたくさんの方とドキドキ・ワクワクしたひとときを過ごすことができたと思います。くす玉も大成功でした。ありがとうございました。
【総務部会より】
今回の開会式では恒例だったテープカットの代わりにくす玉割りを行いました。このくす玉は塚口本町社会福祉連絡協議会会長の塚田さんと塚口福成園の利用者、イベント部会との合作です。手作りだったので不安でしたがきれいに割れ、開会式に華を添える事ができました。
みなさまのご協力のもと、たくさんの素敵な笑顔に出会えた1日となりました。ありがとうございました。
平成30年11月17日(土)に『平成30年度 オープン!!まつば祭』を開催いたします。
製品販売コーナー、体験コーナー(製品作り体験、運動体験)、飲食コーナー、ステージと盛りだくさんの内容です。
ステージの最後には抽選会を実施し、豪華景品も多数用意しております。抽選会に外れた方には参加賞も用意しておりますので、
ご家族、ご友人、ご近隣の方などお誘いあわせの上、ぜひみなさまでお越しくださいませ。
みなさまのご参加を心よりお待ち申し上げます。
日時:11月17日(土)10:30~14:30(雨天決行)
場所:サポートセンターまつば(尼崎市西長洲町3丁目3-6)
※画像をクリックすると拡大します【PDF:602KB】
平成30年11月4日に(日)に『第3回杭瀬ふれあい祭』を南杭瀬社会福祉協会、中後社会福祉協会、宮前社会福祉協会、杭瀬福成園、あいあいの共催でおこないます。
「もちつき」、「フリーマーケット」、「昔の遊び」、「軽音楽部の演奏」などを地域の方と一緒におこない、南杭瀬保育所の園庭や中後福祉会館、中深公園をお借りしての開催です。
見て、遊んで、食べてと1日楽しめるイベントになっていますので、皆様のご来場を心よりお待ちしています。(雨天時は、杭瀬福成園、あいあいの事業所内での開催となります。)
※画像をクリックすると拡大します【PDF:315KB】
平成30年10月18日に三菱電機エンジニアリング株式会社より『MEE助け愛基金』として、ステージ台を寄付していただきました。
当日は、『MEE助け愛基金』主催で贈呈式を開催していただき、福成会からは阿万理事長、宮下常務理事、森塚口福成園所長が出席しました。
贈呈式には塚口福成園の利用者、スタッフも全員参列させていただき、先方も喜んでいただけるような盛大な贈呈式となりました。
『MEE助け愛基金』からは贈呈書をいただき、塚口福成園からは利用者一同として感謝状をお送りしました。
いただいたステージは、早速10月28日に開催します、旭園住宅福祉協会と塚口福成園との共催の『ふれあいカーニバル』にて使用させていただきます。
開会式からフィナーレの抽選会までしっかり活用させていただこうと考えております。
今後も、塚口福成園は地域共生社会の実現に向けて、地域住民や地域企業の皆様と協力、連携を図ってまいりたいと思っております。
10月13日(土)に清流園にて「Seiryuuen GO」を開催しました。
飲食ブースでは地域の飲食店が出店し、カレーライスやサンドイッチを販売しました。
大盛況でみなさまから「おいしかった!」との声が多かったです。
イベントブースでは吹奏楽の演奏やダンス、カラオケ大会、パステル画体験、トランポリンと内容盛りだくさんでした。
地域の子供たちもたくさん参加され、歌ったり踊ったりとみなさま楽しまれている様子でした。
ご来場くださったみなさまならびにご協力いただいた地域、関係機関の方々に心よりお礼申し上げます。
ありがとうございました。
平成30年10月28日(日)に旭園住宅福祉協会と塚口福成園共催の『ふれあいカーニバル』の開催が決定いたしました。
生活用品から家電までそろう超お得なバザー、ステージでは稲園高校吹奏楽部の演奏や地域総合センター塚口紹介の『健康チャンバラ』、ゲームでは5秒チャレンジやらんちゅうすくい、食べ物ではつきたてのもちや豚串、喫茶はぁぶらんどのカレーなどなど、地域のみなさまと塚口福成園が一丸となって準備に励み模擬店やゲーム、ステージ、超豪華な景品がそろうフィナーレなどをカーニバル実行委員会で企画しています。
日時:10月28日(日)10:00~14:30(雨天決行)
場所:塚口福成園(尼崎市塚口本町6丁目12-15)
ご来場の際は、ご家族や近隣の方をお誘い合わせの上、みなさまのご参加を心よりお待ちしております。また、地域のみなさまと地域共生社会の実現に向けて、1人でも多くの方にお会いできるお祭りを目指しております。
※画像をクリックすると拡大します【PDF:516KB】
10月13日(土)に清流園において「Seiryuuen GO」を開催いたします。
飲食コーナー、ゲームコーナー、ステージコーナー(音楽、ダンス、カラオケ)、製品販売コーナーの他、清流園で取り組んでいる活動が体験できるワークショップを行ないます。
地域のお店にも参加していただき、楽しいお祭りとなっております。
ご来場者のみなさまには、先着200名様に受付時に景品が当たる抽選がございます。
ぜひ、お誘いあわせのうえ、遊びに来ていただけたらと思います。
みなさまのご来場を心よりお待ちしております。
※画像をクリックすると拡大します【PDF:516KB】
今年で9回目となる事業所実践発表会を8月に開催することになりました。会場は阪神尼崎駅北側にあります『尼崎商工会議所』での開催となります。福成会全体で実施している『見える化』の取り組みから3事業所の実践内容と多様なスタッフの働きを発表、紹介する予定です。当日はお誘いあわせのうえ、皆さまのご来場をお待ちしております。
日時 8月31日(金) 10時~12時30分 (受付開始)9時30分
場所 尼崎商工会議所 7階701会議室 [尼崎市昭和通 3-96]
内容 ・サポートセンターまつば「高齢・機能低下の方への支援~食事~」
・チャレンジ・コヤリバ「事業所のプログラム強化から利用者への波及効果」
・杭瀬福成園「事業所での支援を家庭の支援へ」
・多様な働き方の紹介
主催 社会福祉法人福成会
協賛 福成会を支援する会
※画像をクリックすると拡大します【PDF:1786KB】
7月29日(日)~8月4日(土)にかけて、一般社団法人 尼崎手をつなぐ育成会と福成会合同の芸術作品展「ぼくのおもい わたしのねがい ~みんなの作品展~」が開催されます。利用者のみなさんが個々に持つ感性、芸術性、独創性をかたちにした作品を出展いたします。また、この作品展には「取り組んだ成果をみんなに知ってもらいたい」「地域の方や子供たちに見てもらいたい」といった想いも込められています。ぜひ、この機会にご来場ください。
日時:7月29日(日)~8月4日(土) ※7月30日(月)は休館日となります
時間:10:00~17:00 ※最終日は16:00までとなります
場所:ピッコロシアター 1階 ※入場無料
※画像をクリックすると拡大します【PDF:420KB】
今年も6月26、27、29日と杭瀬中市場で夢いっぱい工房を開催しました。色とりどりのまごころ込めた製品が店頭にたくさん並び、年一回の開催を待ちわびたお客様もご来店。店番の利用者も笑顔で「いらっしゃいませ!」と呼び込みをして下さりました。ご来場くださったみなさまならびにご協力いただいた地域、関係機関の方々に、心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。
なお、夢いっぱい工房について「尼崎経済新聞」「毎日新聞」でも掲載されました。
4月2日に、新しい利用者を迎える入所式をとりおこないました。来賓として卒業校である阪神特別支援学校と尼崎養護学校より計3名の先生がお越しくださいました。新しい利用者のお二人は正装で並ばれ、ご家族と一緒に堂々とあいさつをされました。家族会会長と副会長からもご祝辞をいただき、先輩利用者からも「よろしくね」など和やかな雰囲気でメッセージを送られ、新たな一年に向けての心温まる式典となりました。
みなさま、こんにちは!
「見える化プロジェクト」担当の笠井と筒井です。今回は、1年ぶりに各事業所での「見える化」の実践事例をご紹介させていただきます。平成25年度から始まったプロジェクトは今年度で丸5年が経ち、各事業所での取り組みもより成熟してきているところです。
今回、利用者の自発性、意思表出を引き出すことができた事例が複数ございますので、ぜひご覧ください。
清流園
「コミュニケーション支援」と「iPadを使ってみよう」の2本立て。イラスト付きのカードを使い、思いが伝わる機会が増えることで自分から関わりにいくことも増え、iPadでは好きな動画やゲームを楽しみにしている方も多く、アプリを使って観たい動画を伝えている方もいます。今後も楽しみや生活に繋がる支援をしていきたいと思います。
塚口福成園
チラシ作業における支援ツールに取り組みました。1つ1つの作業工程を細分化した視覚的な工程表を作成することで多くの利用者が取り組め、作業の効率化にもつながっています。利用者一人ひとりが活動の幅を増やせるようにスタッフ全体が共通認識のもと支援ツールの作成を行っています。
杭瀬福成園
笑顔と暮らしの安心をお届けする、杭瀬福成園では、事業所とご家族の支援をテーマにした事例を紹介しました。ご本人の生きづらさを分析し、スケジュール支援と構造化を実践しました。ご本人の自発性を尊重し安心して過ごしていただけるように今後も支援していきます。
あいあい
「活動場所の構造化(作業場所と休憩場所の区別)」というテーマで取り組みました。色分けでの構造化や好子を支援取り入れることで、今までお伝えしきれていなかったことが伝わるようになるという成功体験をすることができました。
チャレンジ・コヤリバ
自立訓練では、生活に必要な知識を得るために、テキストを用いて学習する「学習プログラム」を実施しています。金銭管理、住まい、安全・危機管理などの内容を講義やグループワーク形式で実施しています。座学だけでなく、より内容に見通しを持てるように地域の社会資源を利用した外出のプログラムも取れ入れました。
サポートセンターまつば
まつばでは、「本人の思いに着目した生活場面の支援」として、夜間のこだわりが強く昼夜逆転になり、なかなか登所ができない事例に対して支援を組み立てました。本人の思い「母と暮らし続けたい」を叶えるため、どのようにすればまつばに来て頂けるのかをポイントに支給金システムの構築やご本人の興味関心に着目して支援を行いました。
いかがでしたでしょうか?
今回はご紹介しきれませんでしたが、福成会には他にもたくさんの事例、支援の蓄積がございます。ご興味のある方は見学等随時受け付けておりますので、是非事業所の方にご連絡ください。
今後も、利用者の笑顔を引き出し、社会的自立に向けての支援を続けることができるよう努めてまいります。
これからも福成会の取り組みにご期待ください!
清流園 所長 笠井 喜世志
チャレンジ・コヤリバ サービス管理責任者 筒井 清文
今年度、福成会「個別支援計画」プロジェクトのメイン担当をしております山口と中川です。
平成29年度における「個別支援計画」プロジェクトの取り組みをご紹介させていただきます。
以下のような、大きく分けた3つで進めています。
(1)平成27年度に提言され、平成28年度に完全移行された『個別支援計画作成についての法人統一ルール』についての見直し
サービス管理責任者がイニシアティブをもちサービス提供スタッフとの業務が明確化された法人統一ルールの完全移行が成されてから1年が経ちました。サービス管理責任者の変更やスタッフの配属・異動等もありましたので、その見直しを行いました。各事業所において完全にルールが浸透しているとは言い難いですが、前述したように“サービス管理責任者とサービス提供スタッフの業務割り振りの明確化”を大前提としている法人統一のルール設定ですので、「個別支援計画」プロジェクトのメンバーには、各事業所でその波及と推進をお願いしています。今後も見直しは行っていき、第一に利用者にとって安心して納得のできるサービス内容であることを考え、またサービス管理責任者とサービス提供スタッフが安心して業務を遂行できるよう努めてまいります。
(2)個別支援計画及びその関係書式の改善
平成26年度にも一度、個別支援計画およびその関係書式の見直しはされていますが、サービス管理責任者のスキルアップに伴って様々な課題が見えてきましたので、再度その見直しを行っています。今後は、平成28年4月に施行されました障害者差別解消法による合理的配慮が成された個別支援計画の作成や、今年度より福成会でも指定を受けています特定相談支援によるサービス等利用計画との連動など考案の余地は大きいと思いますので、利用者を第一としてスタッフや関係者にとってより良い個別支援計画となるよう努めてまいります。
(3)同法人の研修委員会と連携し、より良い『個 別支援計画』についてのスキル向上
従来から『個別支援計画書作成学習会』と称して法人内のサービス管理責任者が一堂に会して、そのスキルを向上する学習の場を設けていました。今年度は“実践編”とし、事例をもとに担当者会議のロールプレイをして実際の計画作成までの流れを学んでいます。その中では特に、多種多様な事業者と連絡調整するサービス管理責任者にとって必要な合意形成力を養うことを目的としています。
「個別支援計画書作成学習会」は今までは法人内の研修委員会に依頼する形をとっていましたが、平成30年度からは「個別支援計画」プロジェクトがそのすべてを担うことになっています。預けた我が子が大きく育って帰ってくる感じですね。立派に育った我が子を今後「個別支援計画」プロジェクトがどう生かしていくのか…その手腕が問われています。次世代のサービス管理責任者の育成、兵庫県のサービス管理責任者研修会への講師及びファシリテーターの派遣を発端とした法人内のサービス管理責任者育成循環システムの構築…などなど、現在猛威考案中ですので今後の「個別支援計画」プロジェクトの動向に刮目してください!
平成29年度の「個別支援計画」プロジェクトメンバーです。
福成会の2大プロジェクトといわれている「個別支援計画」プロジェクトですが、その重責を果たせるように一丸となって頑張ってまいりますのでよろしくお願いいたします。
ホーム武庫の里セントラル 主任・サービス管理責任者 山口 雅広
塚口福成園 主任・サービス管理責任者 中川 徹
11月19日(日)に『オープン!!まつば祭』を開催いたします。まつばのことを知ってもらおう!をテーマに、「さをり製品、ビーズ製品作り体験」「まつば運動体験」といった体験コーナー、専門的支援の紹介コーナーなどがあります。飲食コーナーも昨年度よりパワーアップしております。ステージは、地域の方による演奏や、まつば・ぷちるぽオリジナルバンドのコンサート、抽選会などと盛りだくさんです。みなさまのご来場を心よりお待ちしております。
※画像をクリックすると拡大します【PDF:602KB】
11月5日(日)に『第2回杭瀬ふれあい祭』を南杭瀬社会福祉協会・中後社会福祉協会・杭瀬福成園・あいあいの共催でおこないます。
「もちつき」、「おでん」、「フリーマーケット」、「折り紙アート」などを地域の方々と一緒におこない、南杭瀬保育所の園庭や中後福祉会館、中深公園をお借りして初のワンフロアでの開催です。見て、遊んで、食べて、と1日楽しめる催しとなっていますので、ご来場を心よりお待ちしております。
(※雨天時は、事業所内での開催となります。)
※画像をクリックすると拡大します【PDF:1.1MB】
10月10日、尼崎プロバスクラブ「琴寿会」のみなさまが塚口福成園の事業所見学に来ていただきました。尼崎プロバスクラブ「琴寿会」は、福成会を支援する会でご支援をいただいている団体で、事業所見学を通して事業所の役割、障害特性の理解や障害福祉の課題点などを知っていただくことが出来ました。
塚口福成園では、ご利用希望者の見学をはじめ、福祉職を志す方や関係機関、各種団体からの見学依頼を随時受付けています。見学をご希望の方は塚口福成園までご連絡下さい。
福成会を支援する会にご興味のある方は、ぜひ「福成会を支援する会について」もご覧ください。
10月22日(日)に旭園住宅福祉協会と塚口福成園共催のふれあいカーニバルが開催されます。
恒例の「もちつき」にはじまり、掘り出し物が沢山の「フリーマーケット」その他、「稲園高校吹奏楽部の演奏」、充実した「模擬店」、50円でできる「ゲーム」など1日楽しめる催しを予定しておりますので、皆さまお誘いあわせのうえ、ご来場を心よりお待ちしております。
※画像をクリックすると拡大します【PDF:803KB】
8月31日(木)に、グループホームのアルバイトスタッフを対象とした研修を実施しました。
グループホーム内でのアルバイトスタッフ研修は、今回が初めての試みです!
日々の支援現場に活かせるもの、かつアルバイトスタッフが是非学びたいと思うものを研修内容にと、アルバイトスタッフ全員にアンケートを取り、興味・関心が一番多かった「問題行動」について講義を行いました。
また、事例を用いてのグループワークも実施しました。
それぞれ頭を悩ませる様子もありましたが、各グループ、皆で思い思いに意見を出し合う事で様々な視点の沢山の意見が挙がり、時間が足りないほどでした。
普段グループホームでは、一人での勤務が多いため、複数名が一度に集まって意見交換をする機会や一つの支援についてじっくり話し合う機会が少なく、今回のグループワークは、チームで一緒に考えるという事の大切さを実感できる良い機会になったのではないかと思います。
研修後、受講者から「自分自身の支援を振り返る良い機会になった。」や「明日から、利用者への一つ一つの声かけや対応が変わると思う。」等の前向きな感想が数多く寄せられ、有意義な研修となりました。
今後も様々な研修を実施し、グループホームの専門性をさらに高めていきたいと思います!
10月14日(土)に清流園において「seiryuuen GO ~open up~」を開催いたします。
飲食コーナー、ゲームコーナー、ステージコーナー(音楽、ダンス、カラオケ)製品販売コーナーの他、清流園で取り組んでいる活動が体験できるワークショップを行ないます。
地域のお店にも参加していただき、楽しいお祭りとなっております。
ご来場者のみなさまには、先着200名様に受付時のくじ引きでもらえる、ささやかなプレゼントをご用意しております。
ぜひ、お誘いあわせのうえ、遊びに来ていただけたらと思います。
みなさまのご来場を心よりお待ちしております。
※画像をクリックすると拡大します【PDF:475KB】
8月1日、尼崎市からの委託を受けて障害者安心生活事業「リレくらしサポートセンター」が開設しました。
障害を持たれる方が地域で安心して暮らし、障害があっても自ら選んだ地域(尼崎市)で暮らしていけるよう、地域生活への移行や定着のための支援体制の整備を行うことを目的としています。
尼崎市内に在住の障害者を緊急時に住み慣れた地域で受け入れ、生活を続けていけるように関係機関とのネットワーク構築や、地域生活支援拠点サービスの質の向上を目的としたネットワーク会議の開催企画運営などを行っていきます。
※事業所の名前にある「リレ」は、フランス語で「つなぐ」という意味があり、地域のネットワークをつなげて広げていくという意味が込められています。
リレくらしサポートセンター (サポートセンターまつば内) 担当:上田
今年度、サービス管理委員会の進行を務めさせていただきます笠井と水元です。
どうぞよろしくお願いします。
今、ご覧になられている【福成会 サービス管理委員会の挑戦!】シリーズも、記念すべき15回目となりました。これもひとえに、福成会を支えてくださっている皆様のおかげです。ありがとうございます。これからもよりよいサービス、支援の高みを目指して努力してまいりたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
さて、記念すべき15回目の記事ですが、恒例であります今年度のサービス管理委員会の動きについてお伝えします。「いつもと同じ内容ですね!」とお思いの皆様。ご安心ください。笠井と水元は相手に分かりやすくお伝えすることを特技としておりますので、騙されたと思ってこの後の記事をご覧ください。
ではまず、サービス管理委員会の動きをお伝えする前にサービス管理委員会について、お伝えさせて頂きます。
・サービス管理委員会とは?
⇒法人内の各事業所には、提供しているサービスの管理を行う者がサービス管理責任者として配置されております。そのサービス管理責任者のみならず、各事業所の相談員、栄養士、事務員の代表が一堂に集まる会議のことを言います。まさしく福成会の猛者が集まる会議であり、スポーツに例えますと国体といったところです。もちろん更なる高み、オリンピックを目指すくらいの気持ちでいます!お互いの技(情報)や技術(ノウハウなど)を伝え合いながら、切磋琢磨しております。
分かりやすく伝わりましたでしょうか?ご理解頂ければ幸いです。
次に今年度のサービス管理委員会の内容をお伝えします。
ここでは「見える化」の手法を取り入れ、文章ではなく分かりやすく視覚的に図でお伝えしたいと思います。
サービス管理委員会と常設委員会が常に連携し、かつ内容によっては一緒に進めていく「アメーバ―型」を取り入れております。社会情勢や制度動向を踏まえ、スピーディーに対応できることが狙いです。
このような形をとりながら、法人全体として利用者の笑顔、安心を支えてまいります。
最後に平成29年度福成会のサービス管理責任者メンバーを紹介します。
今年度もどうぞよろしくお願いします。
8月13日(日)~8月19日(土)にかけて、一般社団法人 尼崎手をつなぐ育成会と福成会合同の芸術作品展「ぼくのおもい わたしのねがい ~みんなの作品展~」が開催されます。創作作品のほか各事業所の自主製品も合わせて展示する予定です。利用者のみなさんが個々に持つ感性、芸術性、独創性が光る「作品」として出展いたしますので、普段と違った視点からご覧いただければ幸いです。この作品展には「取り組んだ成果をみんなに知ってもらいたい」「地域の方や子供たちに見てもらいたい」といった想いが込められています。ぜひ、この機会にご来場ください。
日時:8月13日(日)~8月19日(土) ※8月14日(月)は休館日となります
時間:10:00~17:00 ※最終日は16:00までとなります
場所:ピッコロシアター 1階 ※入場無料
※画像をクリックすると拡大します【PDF:570KB】
今年で8回目となる事業所実践発表会を8月に開催することになりました。
会場は阪神尼崎駅北側にあります『尼崎商工会議所』での開催となります。
福成会全体で実施している『見える化』の取り組みから4事業所の実践内容を発表する予定です。
当日はお誘いあわせのうえ、皆さまのご来場をお待ちしております。
日時 | 8月4日(金) 10時~12時30分 (受付開始)9時30分 |
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場所 | 尼崎商工会議所 7階701会議室 [尼崎市昭和通 3-96] |
内容 |
※実践発表会の当日に順番が変更になる場合がございます。 |
主催 | 社会福祉法人 福成会 |
協賛 | 福成会を支援する会 |
お問合せ先 社会福祉法人 福成会 総務部 TEL:(06)6416-0051 |
7月11日(火)~14日(金)の3日間、杭瀬中市場内の店舗において「夢いっぱい工房」を開催します。心をこめて作った手作りの製品を展示販売します。
販売時間は、10:00~18:00(最終日は16:30まで)となります。
ご来店、お待ちしております。
※画像をクリックすると拡大します【PDF:570KB】
塚口福成園では、利用者の登降所の見守りを通所支援として毎年一定期間、実施をしています。通所路は数ルートありますが、その通所路の1つに「尼崎市立地域総合センター塚口」という地域のコミュニティーセンターを通るルートがあります。
「尼崎市立地域総合センター塚口」は、地域の人権問題・地域交流・生活相談など地域共生社会の拠点としての役割を担っており、地域総合センター塚口のスタッフのみなさまが、地域の児童たちの通所見守りを「地域安全 見守り隊」として取り組みを始められました。今年の2月下旬からは塚口福成園の利用者の見守りもご協力いただけるようになり、連携をとらせていただいています。
尼崎市立地域総合センター塚口館長の石井様からは、「見守りの実施は、障害者差別解消法成立から意識が高まり、地域の拠点として人権と福祉の観点から何かできることはないかとの考えから始めました。地域共生社会を起点にまずは挨拶から試みて、地域での見守りを開始してから数ヵ月になりますが、塚口福成園の利用者との関係性も深まっているように感じます。また普段から塚口福成園と地域総合センターのスタッフとの情報共有・コミュニケーションの必要性や連携・協力していくことの大切さを実感しています。引き続き、地域を支えていけるようにお互い協力していければと思っています。塚口総合センターへは、みなさま気軽に寄っていただき、いつでも声をかけてください」とお話を伺うことができました。
今後も尼崎市立地域総合センター塚口のみなさまと連携を深め、より強固な協力関係を構築していければと思います。
■尼崎市立地域総合センター塚口では、地域住民の福祉の向上と人権啓発の住民交流を目的に様々な講座や教室、イベントなどが開催されています。
詳しくはホームページをご覧ください。
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サポートセンターまつばで「ラスク」の販売を開始しました。まつばで作っている食パンを使って製造しています。試作を重ねた結果、甘くてサクサクの、美味しいラスクが完成しました。商品はもちろん、袋に貼っているシールのデザインも利用者とスタッフが一丸となって作成し、可愛いものができあがりました。「オープン!!まつば祭」や家族会、地域のバザーでも販売させていただき、毎回完売しており大盛況です。購入された方からは「おいしい」とのお声をたくさんいただいております。今後サポートセンターまつばの玄関前でも販売する予定です。また、電話での予約も受け付けますのでお気軽にご連絡ください。